<6/27に恵山で撮したコケモモの花とガンコウランの実>
いよいよ函館市亀田老人大学の講演が明日へと迫った。昨日今日とパッとしない天候のお陰で、その準備や、道新連載の「ほっかいどう山楽紀行」の5回目の原稿「徳舜瞥山・ホロホロ山」の執筆等に落ち着いて取り組むことができた。
6/29には、レジュメと資料を事務局へ届けて印刷を頼んで、会場も見てきた。受講生は300名を越えるらしい。昨日で、以前から準備してきたパワーポイントでのプレゼンテーションを完成させ、今日は、それに即した話の内容を整理した。
演題は「健康登山と魅了する道南の山々」とした。前半は、登山の魅力と中高年にとっての健康面での効能を、できるだけエピソードを入れて話すこと、後半には、素晴らしい山の自然の画像をたっぷり見せることにした。
写真の選択と構成に苦労したが、結局、「山笑う・春」「山滴る・夏」「山装う・秋」「山眠る・冬」の柱で、身近な道南の山々の花や山の様子などを中心に構成した。
6/30に掲載された道新連載の「ほっかいどう山楽紀行」の3回目の「定山渓天狗岳」の新聞が今日届いた。今回はカラー紙面だった。やはり写真が生きるし、タイトルもカラーだった。
次の7/14掲載の4回目の「緑岳・小泉岳」の原稿はすでに送り、紙面構成原稿も届いている。7/28掲載の5回目は「徳舜瞥山・ホロホロ山」の予定だ。この原稿は7/11までに送らなければならないが、明後日から1週間ほど留守にするので、今日その原稿も書き上げた。
書きたいネタをいろいろ調べたり、自分のHPの記録からコピーしたりして構成し、決められた10字×110行に収まるように削っては練り直し、削っては練り直し・・・徐々に内容が濃くなっていくように校正を重ねるのは、だんだん自己満足感が高まっていく楽しい作業だ。しかも、言葉遣いや言葉の意味などを細かくチェックするにも、インターネットは便利だ・・・。