毎年恒例の函館ライフスポーツ(スキーを中心とした中高年のクラブ)の春の登山会で、厚沢部町の土橋自然観察教育林(レクの森)と太鼓山を歩いてきた。31名の参加者で、賑やかながらも身も心も洗われそうな柔らかな新緑の樹林と春の花々を楽しんだ。
○土橋自然観察教育林
約5kmの「日本遊歩百選」に選ばれているアップダウンに富んだ遊歩道を、約3時間掛けてのんびり歩いた。
ブナなど広葉樹林の新緑の中を歩く
空一杯に柔らかな新緑の枝を広げるこの林のブナの最高樹齢の「ブナ婆さん」
檜山の語源ともなっているヒバ(ヒノキアスナロ)の林の中を進む
複雑に入り組んだ幹に歴史を感じるこの林のヒバの最高樹齢の「ヒバ爺さん」
このシラネアオイの他に、道南特有のキバナイカリソウ、テングスミレなど多くの花々が迎えてくれた
○太鼓山(171m)
土橋自然観察教育林を回った後、昼食を摂り、バスで移動して太鼓山へ。厚沢部小学校グランドの後ろからのコースを登り、スキー場下へ下るコースを下りた。わずか1時間ほどのお気楽コースだった。
新緑に彩られた登山道を行く
足を踏みならすと底響きがするとことが太鼓山の由来となっているが、そのことを確かめる二人
確かにこの位置が一番良く響く・・・この下が空洞になっているのではないかとの仮説あり。
太鼓山頂上での記念撮影
太鼓山頂上直下から見えるのどかな田園風景
下山後は、俄虫温泉でのんびり・・・・
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拙サイトの09,5,10の「太鼓山&土橋自然観察教育林」のページ