癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

国家戦略局への期待

2009年09月07日 | 日常生活・つぶやき
(数日前の我が家からの夕焼け空~民主党への政権交代も明日の好天を約束できるよう期待して・・・)

 政治ネタや経済ネタをこのブログに書くのはこれまでなかった自分だが、感動的な歴史への序章が始まったのでちょっと・・・・。

 民主党の歴史的な圧勝に終わった選挙から、政権交代への1週間・・・新しい政治への移行に期待大の自分としては、毎日、新聞やTVに釘付けになっている。

 いろいろなマニフェスト実現のための財源確保が不安視されているが、これら実現の鍵は、官僚対策しかないと思っている。民主党自身も言っている「官僚主導から政治主導へ」の転換である。

 日本の官僚は優秀だし、それぞれが専門集団である。だから、日本の国は政府や大臣がいい加減でもなんとかここまで持ってきたと思う。言い方を変えると、官僚が政治家や大臣を牛耳って来たことになるし、これまでの自民党もその上に胡座をかいてきたわけだ。

 予算編成やぶんどり合戦においても、省益を第一に考えてきた官僚を逆に牛耳るのは至難の業だと思っている・・・幸い、その要となる「国家戦略局」が設置され、その担当大臣に菅さんが就任しそうなので大いに期待している。

 菅さんの厚生大臣のときの薬害エイズの対応が、まさにその官僚との闘いであった。それをみごとにやってのけた彼はうってつけの存在である。私の四国遍路の前後にやはり四国遍路をされていたからと言うわけではないが、個人的に好きな政治家の一人でもある

 さらに、そのために期待したいのは、官僚経験者や官僚出身の議員である。彼等はその術や裏を知っている。国家戦略局や大臣にそれらの議員やそのことに詳しい外部の人間を登用してほしいものだ。

 あと、何かと言われている鳩山さんと小沢さんの関係だが、二人の性格や持ち味や関係を考えると、今回の小沢さんの幹事長登用は最適だと思っている。党をまとめる実力者に党を任せて、自分は政府の方に専念する・・・これでいいと思う。鳩山さんが小沢さんを立てていくことがこの先一番上手くいくコツだと思う。

 もう一つ、鳩山さんの黒子に徹してきた地味な存在の平野さんの官房長官への登用にも拍手を送りたい。なかなかユーモアのある誠実な方のようだ。あとは、どんな顔ぶれがどの大臣やポストに就くのかが、当座の楽しみでもある。

 その後の楽しみは、マニフェストがどのよう実現されていくのかである。しかし、絶対にいろいろな抵抗や障害があるはず・・・そんなに簡単にはできるとは思っていないし、見直しを迫られることも多いだろう。じっくり温かく見守りたいものだ。

 惨敗のショックから立ち上がる兆しの見えない自民党にも、早く立ち直ってもらいたい。将来的には、政権担当が可能な二大政党による切磋琢磨が、日本の将来にとってもっとも大切なことだと思うからである。