栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

トイレに人感センサー付きヒーターを勧めない理由

2018年12月16日 19時43分04秒 | 商品案内
寒いトイレはヒートショックと呼ばれ、血圧の急激な変化による脳や心臓の疾患の原因となっています。

最近はこの事がだいぶ認識され、お風呂暖房やトイレ暖房を導入する家庭も増えてきました。 

トイレ暖房においては、人を感知して電源が入る人感センサー付きが主流のようです。 



(〇で囲ってあるのが人感センサーです)

栄電気でも昨年まで販売していました。 

でも今年から販売はやめました。 

栄電気なりの考えがあるからです。 


ヒートショックというのは、トイレに入った瞬間の室温の差によって起こります。 

入った瞬間ってヒヤーっときますよネ。 

あれがいけないのです。 

人感センサーというのは、入ってからヒータの電源を入れます。 

これでは遅いのです。 

男性の小用の時などは、ほとんど意味不明無い事でしょう。 


大切なのは入った時に寒く無い事です。 

・・・・という事は! 

入る前から電源が入っているヒータの方が良いのです。 


いろいろ検討しました。 

熱を発するものですから、人が居ない時に稼働するとなると安全で無ければなりません。 

温風が出る物はトイレットペーパーなど近くにあったら危ないし、電熱線を熱するストーブタイプも危険です。 


おススメなのがパネルヒーターです。 



これも各社出ていますが、消費電力を検討しました。 

机の下に置くようなパネルヒーターはトイレには弱く、消費電力の大きいパネルヒーターは電気代が高い。 

各社調べたところ、この機種がトイレには最適だと判断しました。



日本製というのも安心しますね。



薄いので壁際に設置できます。



また壁に掛ける事も出来ます。 

これなら一晩中付けていても良いですが、もし電気代が気になる方はこのような24時間タイマーとの併用をおススメします。 



何時にONになり何時にOFFになる。 

この設定をしておけば、24時間毎日同じ時刻にトイレは暖かくなるのです。 

日中比較的温かい時間帯はOFFにしておく。 

一般家庭での使い方だとトイレって決まった時刻に利用する事も多いですよネ。

こんな使い方が理想だと思うのです。 

いかがでしょうか? 

栄電気イチオシの商品です。  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。