エアコンの配管を壁裏に埋設する施工方法を隠蔽配管や先行配管と呼んでます。
埋設された冷媒配管は問題無いのですがドレンパイプが問題です。一時的に配管を隠したスリムダクトを外しドレンパイプを穴の隙間から覗くと真っ直ぐ水平に塩ビパイプが配管されてます。(青のライン)
この一時的に取付したスリムダクトを固定するにあたりビスがヒットしてるのでは?そんな心配も出てきます。
この青丸で囲ったのがビス跡です。塩ビパイプとほぼ同じライン上に固定してありました。
配管が見えずスッキリしてるので新築やリフォームした所では今では主流になりつつあります。
配管作業まで携わっているなら良いのですが、殆どの場合は建物の引き渡し後に依頼を受けエアコンを取付ます。
今回はそんなエアコン工事で疑問を持ちつつ施工したので自分の記録としてブログに残しておきます。
埋設された冷媒配管は問題無いのですがドレンパイプが問題です。一時的に配管を隠したスリムダクトを外しドレンパイプを穴の隙間から覗くと真っ直ぐ水平に塩ビパイプが配管されてます。(青のライン)
この一時的に取付したスリムダクトを固定するにあたりビスがヒットしてるのでは?そんな心配も出てきます。
この青丸で囲ったのがビス跡です。塩ビパイプとほぼ同じライン上に固定してありました。
私もエアコンを取付るにあたり設置用の背板と呼ばれる金板を固定する為にビス止めします。慎重に塩ビパイプに当たらない様に確認して位置決めしパイプに穴が開かないよう先が尖ってないビスを使い金板を固定しました。
これって注意力ない業者だといきなりビスで固定してしまうと思う。
そうなるとドレンパイプに穴を開けてこの後水漏れを起こします。
この塩ビ管を設置した人は分かっているのだろうか?それとも故意にエアコン取付業者を落とし込むトラップなのだろうか?
真意を知りたい。