2ヶ月の長いこと「嶋津隆文オフィシャルサイト」がクローズとなっておりました。ドメインの扱いの手違いからの空白でした。しかし今月からいよいよイメージチェンジしての再オープンです。理由は何であれ新装開店なっての再開は、勢いよく軍艦マーチ♪を響かせるパチンコ店ならずも、気分が明るく乗ろうというものです。
そういえば前身の私のオフィシャルサイトを開設しましたのは、ちょうど一年前の7月13日、私の誕生日でした。そのとき連載するブログ書き込みのため設定したスタンスは3つです。これらを今後も踏襲しつつ世間様に発言していくこととし、以下に改めて掲げておきます。
① 大学教授という立場から若い世代に、社会的課題を積極的に語りかけていくこと
② 専門の「地域行政」の問題と今後のあり方を、具体例を通して提示していくこと
③ 団塊世代の一人として戦後の総括と、死や老をテーマにした提言をしていくこと
これまで素材として国立市政にややこだわり過ぎた嫌いがあるようです。地元で問題がヘンに紛糾し、どうしても当事者として座視できなかったのです。しかしその一方で、長州藩の行政改革をテーマにした執筆依頼などがあって歴史モノに関わることになり、これが気分を新鮮にさせブログ書きに楽しみを与えてくれました。今後は極力社会一般の話題も入れ、発言テーマの幅を広げていこうと考えています。
松蔭大学での教授職(経営文化学部)がこの4月から本格化し、若い世代との接触が私の日常生活に刺激を与えてくれています。来春からは「観光文化学部」が新設されそこの教授に移行する予定です。それだけに、さらに観光行政という軸も取り込んで、ブログに弾みをつけようと気を入れています。
なお団塊の世代というテーマでいえば、「もう一つの団塊世代論」というタイトルで、エッセイ(小論評)をこの7月号から月刊『地方財務』(㈱ぎょうせい)に連載し始めました。そこでその文を、そのまま発行月のブログの一つとして掲載します。一回目は「死ぬことを期待される団塊世代」、2回目は「団塊世代のふるさと回帰幻想」、3回目は「死刑囚坂口弘という存在」といった予定です。
楽しみにして欲しいものです。
♪先生、誕生日おめでとうございます♪
松蔭大・片野