嶋津隆文オフィシャルブログ

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誤報というより捏造記事と繰り返す朝日新聞の心

2014年09月16日 | Weblog

9月8日撮影

写真は今週のはじめの9月8日の夕方に、わがマンション(右側)の上空に出た大きな虹です。どうです、実に心洗われる壮大な光景ではないですか。

 この天空の壮大さに比べ、何ともおぞましいニュースが立て続けに入ります。東電の「吉田所長証言」の取消し、慰安婦の「吉田清治証言」の取消し。言うまでもありません、朝日新聞の醜態です。

 ここまでして朝日はなぜ、日本と日本人を貶めようとするのか。そう怒り嘆く人たちは少なくありません。誤報(捏造)を繰り返す朝日の心とは何でしょう。

 反権力、反政府の論調を徹底的にとること。それがジャーナリズムの使命であり正義であると信じ切っているフシがあるようです。そしてこの反権力至上主義を基本とし、ジャーナリズムの知的権威であるべき朝日は蒙昧な民衆を領導する役割を担うという思い上がりが、社風として醸成されているのではないでしょうか。

 反権力的記事であればその内容が曖昧でも互いに許し合い、反政府的記事であればその論調が扇動的でも評価し合っていく社内風土が、この新聞社には強烈に構築されてしまっていると思われるのです。

 こう考えるとこの新聞社の多くの記者の、左派的主観で物事を表現していくプロパガンダ的傾向も、国の名誉や尊厳をないがしろにする態度も、捏造を誤報としか言わない高慢な姿勢も残念ながら理解されるというものです。


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