Yuhiの読書日記+α

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ターナー&フーチ/すてきな相棒

2010年08月14日 00時09分56秒 | 映画(た行)
トム・ハンクス扮する潔癖症の男と、とっても下品な犬によるドタバタ・コメディ。監督はロジャー・スポティスウッド、キャストはトム・ハンクス、メア・ウィニンガム、クレイグ・T・ネルソン他。

<あらすじ>
小さな港町の警察捜査官スコット・ターナーは、異常なまでに几帳面な男。そんな彼が事件の行きがかり上、ある犬を預かることになる。このフーチという名の犬、とてつもなくだらしなく、卑しく、行儀が悪い。この犬を預かったばかりに、彼の今までの平穏な生活は崩れてゆく。(allcinema ONLINE)

トム・ハンクスって、こういうコメディ調がとても似合う俳優さんだったんですねー。最近は、結構渋い役が多くなってるようですが、この頃のコメディ系の映画はどれも面白いです。

この映画も、いわゆるドタバタ・コメディに入るのでしょうけど、単にドタバタしているだけでなく、事件を捜査したり、しんみるくる部分もあって、バランスが良いですね。
時間もわりと短めですが、過不足ない作りで好感が持てました。

しかし、動物ものって多いですが、こんなに不細工で可愛くない犬は初めてです(苦笑)。見た目も可愛くないし、汚いし、乱暴だし、こんな犬を飼わなければならなくなったトム・ハンクスって気の毒~!なんて思っていたのですが・・・。
ラストには、結構自分も肩入れしちゃってて、こんなに賢くていい犬はいない!と思うようになっていました。ストーリーでこんなに評価が変わるなんてね。自分でもびっくりです。