Yuhiの読書日記+α

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ザ・インタープリター

2006年05月18日 01時24分52秒 | 映画(さ行)
ニコール・キッドマンとショーン・ペンの二大スターが主演する映画で、あらすじを読むと、サスペンス調で面白そうだったので、見る前から期待大!で借りてみたのですが・・・。

二コール演ずるシルヴィアは国連で同時通訳をしているのですが、ある日偶然暗殺計画を耳にしてしまうのです。暗殺の対象となっているのは、アフリカの架空の国の指導者なんですが、それはシルヴィアの母国であり、彼女にも暗い過去があって・・・。

というような話なんですが、アフリカの架空の国の政治問題や民族紛争、テロ、貧困など現在問題となっているようなものが物語りの根底にあり、とても難しい・・・
人間関係も複雑で、一度見ただけでは、誰が誰やらサッパリ。

特に私の場合、最初の10分~15分くらいを、他の事をしながら見ていたので、余計に分かり難かったのかもしれません。

一度最後まで見てから、もう一度最初の方を見直すと、「ああ!そういうことかぁ」と思うような所がたくさん出てきたので、この映画は2度見ることをお勧めします

サスペンス的には、もうちょっと盛り上がりを作って欲しかったかなぁ。
なんとなく最初からパターンが読めちゃうんですよね。最後に大ドンデン返しとかを持ってきて欲しかったです。(←欲張りすぎ)

それにしても、ニコール・キッドマンはホント綺麗
同時通訳という職業柄いつもより一層キリリとしてカッコイイ
ショーン・ペンもシブくていいですね。見ごたえありました。