今年初めての本番「夢遊病の女」が終わった。
ヒロインの養母テレーザというメゾのオバサン役で、アミーナさんやリーザさんのようなコロラトゥーラの技術も美貌もないけど、イタリアオペラを殆ど全幕通せたというのは、感無量。
マエストロは穏やかな口調でありながら、私に対しては「今後のために言うけど・・・・」とよく仰っていた。それもレチタティーヴォ・セッコとレチタティーヴォ・アッコンパニャートの違いとか、イタリアオペラでソリストやる人でないとその違いなんて知らずに終わってしまうものなのでは?
ありがたいアドバイスとして受け止めるつもりだけど、正直、この私にそんなにチャンスがあるものかなぁ、と思った。
マエストロにとっては、素人が来た、と思われていたかもしれないけど、共演者が皆、私にとって、見習おうと思える人達ばかりで、とても成長の機会があったということ。
演技なし、合唱なし、譜面見てよし、というのが残念だとは思ったものの、全体的な歌唱レベルはそれが気にならないくらいだったと、いつも辛辣なことを言っている夫が言っていた。
ヒロインの養母テレーザというメゾのオバサン役で、アミーナさんやリーザさんのようなコロラトゥーラの技術も美貌もないけど、イタリアオペラを殆ど全幕通せたというのは、感無量。
マエストロは穏やかな口調でありながら、私に対しては「今後のために言うけど・・・・」とよく仰っていた。それもレチタティーヴォ・セッコとレチタティーヴォ・アッコンパニャートの違いとか、イタリアオペラでソリストやる人でないとその違いなんて知らずに終わってしまうものなのでは?
ありがたいアドバイスとして受け止めるつもりだけど、正直、この私にそんなにチャンスがあるものかなぁ、と思った。
マエストロにとっては、素人が来た、と思われていたかもしれないけど、共演者が皆、私にとって、見習おうと思える人達ばかりで、とても成長の機会があったということ。
演技なし、合唱なし、譜面見てよし、というのが残念だとは思ったものの、全体的な歌唱レベルはそれが気にならないくらいだったと、いつも辛辣なことを言っている夫が言っていた。
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