(いやまだEXあるけど・・・)
「終わったな~」って感じです。
今回、男子だけで疲労困憊で、他を気にするパワーに欠けました、わたし。
でも、昨日はJーSKYでナマ女子フリー見ましたよ。終わって表彰式やってる時にFテレビのほうを見たら、まだ美姫ちゃんの演技前だったという(笑)。このズレは一体。
樋口さんは去年に続いて淡々と解説してくれましたー。
やはりCSはイイ。構成に無駄が無い!
女子フリー…。静香ちゃんの点に納得が~。
確かに後半崩れてしまったし、全体的に重かったので仕方無いけど、去年の優勝者にあそこまで低いTES、PCSはなんなんだろう。
スルツカヤのPCでSkating Skillに9点出してるジャッジがいて(詳細見ました)、ひえーと思ってしまった。いくら何でも7点台後半、良くて8点台ギリギリですよ…。スルツカヤと静香ちゃんの間で、そんなにスキルに大差があるかなあ???
イリナ、去年いろいろあって不遇でした。応援したいし(可愛いし)素敵な選手だけど、私は演技スタイルは余り好みでないのです。
ジャンプは高いし歯切れもいい。けど、ループ多用とビールマン多用(?)で、終わってみたら「どんなPGだったかなー」と思い出せない。あまり踊ってないような気がするの。しかしまあ、フリーはノーミスだったので優勝は納得。
コーエン、いつものポカは無く落ち着いてて優美でした。優勝して欲しかった。流れるような美しいPGだし構成も良かった。タラソワさんの所にいた時の「力み」が無く自然体で、私はとても気に入りました。ミス2個が惜しまれるー。
しかしロシアの観客「コケろ!」なんて言ってたのかしらー。許せんぞ。日本では有り得ない話。
コストナー、いつも前半は素晴しいのよね。3フリップ+3トゥ+2ループのあの疾風のようなコンビネーションは素晴しいの一言。
全てのジャンプを流れの中で跳ぶタイプでスピードもある、表現力も柔軟性も。このカート振付のピアノ協奏曲も小粋にして豪華だわ。
しかし後半、いつも崩れてしまうので体力アップが課題かな。でも若いからこれからスタミナつけてくるでしょうね。
これは~トリノ五輪、もしかしてもしかしたら?私のごひいきさんです。
クワンは「ボレロ」悪くないけど…どうせディーンが作るなら、もう少し変わった凝った振付を見せて欲しかった。やはりシングルでは難しいのか。
「いつものクワン」だけど、圧倒的に素晴しい、というにはちょっと。やはり今から斬新なスタイルに挑戦するのは無理があるのかな。コストナーが表彰台に上がって彼女が下がったのは、時代の象徴のように思えました。
村主さんは追い上げてくれました。崩れてしまわず踏ん張りました。精神が強くなったのかな。
カルメンの内面的な表現に挑戦して、シーズン最後に来て良くまとめあげて。最終Gだったらもう少し上にいったか。SP転倒が惜しい。佐藤コーチでなくてSPのときワシリエフが横にいたのは?ロシアだからかな。喧嘩別れではなかったのね。
美姫ちゃんの演技が実は今回、唯一泣いてしまった人なんです(今までそんな事は無かったので、自分でも意外)。
4回転で金メダル!なんて煽ってるマスコミを尻目に、きちんと自分の課題に取り組んでいた。つまりジャンプ以外の面ですが。
「音楽を表現しよう、しよう」と懸命に頑張ってる気持ちがすご~く伝わってきて、彼女の凄まじい努力家な面を感じてしまった。
まだ表現が体に入ってない、というか「もがいてる途中」というか…でも若いからこれからなんだ。ミスもあったのはかなり緊張していたからかな。
2年目って壁にブチ当たる年で、最初の年より苦しいと思う。でも本当に私は「頑張ったなあ」と拍手です。
今年、タラソワ組はサンザンだったと言えるのでしょうか…。こんなタラソワさんは久しく見てないので少し気になりますが。このままトリノへ不振が続くとは考えられないので、巻き返してくるでしょうね。
私にとっても忘れられない、ホロ苦い2005ワールド。。。
「終わったな~」って感じです。
今回、男子だけで疲労困憊で、他を気にするパワーに欠けました、わたし。
でも、昨日はJーSKYでナマ女子フリー見ましたよ。終わって表彰式やってる時にFテレビのほうを見たら、まだ美姫ちゃんの演技前だったという(笑)。このズレは一体。
樋口さんは去年に続いて淡々と解説してくれましたー。
やはりCSはイイ。構成に無駄が無い!
女子フリー…。静香ちゃんの点に納得が~。
確かに後半崩れてしまったし、全体的に重かったので仕方無いけど、去年の優勝者にあそこまで低いTES、PCSはなんなんだろう。
スルツカヤのPCでSkating Skillに9点出してるジャッジがいて(詳細見ました)、ひえーと思ってしまった。いくら何でも7点台後半、良くて8点台ギリギリですよ…。スルツカヤと静香ちゃんの間で、そんなにスキルに大差があるかなあ???
イリナ、去年いろいろあって不遇でした。応援したいし(可愛いし)素敵な選手だけど、私は演技スタイルは余り好みでないのです。
ジャンプは高いし歯切れもいい。けど、ループ多用とビールマン多用(?)で、終わってみたら「どんなPGだったかなー」と思い出せない。あまり踊ってないような気がするの。しかしまあ、フリーはノーミスだったので優勝は納得。
コーエン、いつものポカは無く落ち着いてて優美でした。優勝して欲しかった。流れるような美しいPGだし構成も良かった。タラソワさんの所にいた時の「力み」が無く自然体で、私はとても気に入りました。ミス2個が惜しまれるー。
しかしロシアの観客「コケろ!」なんて言ってたのかしらー。許せんぞ。日本では有り得ない話。
コストナー、いつも前半は素晴しいのよね。3フリップ+3トゥ+2ループのあの疾風のようなコンビネーションは素晴しいの一言。
全てのジャンプを流れの中で跳ぶタイプでスピードもある、表現力も柔軟性も。このカート振付のピアノ協奏曲も小粋にして豪華だわ。
しかし後半、いつも崩れてしまうので体力アップが課題かな。でも若いからこれからスタミナつけてくるでしょうね。
これは~トリノ五輪、もしかしてもしかしたら?私のごひいきさんです。
クワンは「ボレロ」悪くないけど…どうせディーンが作るなら、もう少し変わった凝った振付を見せて欲しかった。やはりシングルでは難しいのか。
「いつものクワン」だけど、圧倒的に素晴しい、というにはちょっと。やはり今から斬新なスタイルに挑戦するのは無理があるのかな。コストナーが表彰台に上がって彼女が下がったのは、時代の象徴のように思えました。
村主さんは追い上げてくれました。崩れてしまわず踏ん張りました。精神が強くなったのかな。
カルメンの内面的な表現に挑戦して、シーズン最後に来て良くまとめあげて。最終Gだったらもう少し上にいったか。SP転倒が惜しい。佐藤コーチでなくてSPのときワシリエフが横にいたのは?ロシアだからかな。喧嘩別れではなかったのね。
美姫ちゃんの演技が実は今回、唯一泣いてしまった人なんです(今までそんな事は無かったので、自分でも意外)。
4回転で金メダル!なんて煽ってるマスコミを尻目に、きちんと自分の課題に取り組んでいた。つまりジャンプ以外の面ですが。
「音楽を表現しよう、しよう」と懸命に頑張ってる気持ちがすご~く伝わってきて、彼女の凄まじい努力家な面を感じてしまった。
まだ表現が体に入ってない、というか「もがいてる途中」というか…でも若いからこれからなんだ。ミスもあったのはかなり緊張していたからかな。
2年目って壁にブチ当たる年で、最初の年より苦しいと思う。でも本当に私は「頑張ったなあ」と拍手です。
今年、タラソワ組はサンザンだったと言えるのでしょうか…。こんなタラソワさんは久しく見てないので少し気になりますが。このままトリノへ不振が続くとは考えられないので、巻き返してくるでしょうね。
私にとっても忘れられない、ホロ苦い2005ワールド。。。