アベシンが辞任した。日本国内での影響、後継の話はさておき、オーストラリアでどのように報道されたかをご紹介しよう。ご存知のようにこのニュースは昨日の午後に出てきた。こちらのテレビのニュース番組は民放は5時か56時の間にスタート。国営のSBSは6時半、同じく国営のABCは7時からだから、Breaking Newsとしては最適な時間である。
民放のニュースは国内ニュースが中心で、州ごとのキー局が編集するので火事と交通事故が多い。国際ニュースはあまり多くない。従ってアベシン辞任のニュースは国際ニュースの3番目くらい。国際ニュースのトップはアメリカ共和党のトランプ指名である。その次がニュージーランドのニュース、そしてアベシンである。さしてニュースバリューはない。
国営のABCとSBSは民放よりは国際ニュースが多い。特に移民向けの放送からスタートしたSBSは特に力を入れている。SBSのトップニュースはトランプ指名、次がニュージーランドのことで、その次が国内ニュースでアベシン辞任は4番目だった。つまり無視はしないが大したニュースではないのだ。
後継がすぐに決まればニュースになるだろうが、誰が出てきても突然経済政策が変わるわけでもなく、画期的なコロナ対策を打ち出すわけでもない。日本政府の政策などいつもグダグダしているので、リーダー不在でもオーストラリアにはすぐに影響はでない。だからアベシン辞任なんて、ああそうか程度のバリューなのだ。
世界的に見ればアベシン辞任など、あくまでも日本国内のローカルニュースということを日本人は知っておいたほうがいいでしょう。
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