マーク・ミリガン

オーストラリアのＤＦのマーク・ミリガンは３３才になるがそれでもヨーロッパのクラブからオファーがある。ワールドカップでもキャプテンマークを巻いて主力としえ出場していたので、知名度はあるがベテランＤＦ選手にまだオファーが来るということが驚きでもある。


現在はサウジのアル・アハリ・ジッダに所属しているが現在ミリガンにはスコットランドリーグのハーバーニアン、イングランド２部のクリスタル・パレスとボルトン・ワンダラーズ、他に２クラブの合計５クラブからオファーがあり、条件に満足していないようで吟味中だという。


ミリガンはＡリーグ、日本、中国、中東などを渡り歩き移籍の多い選手である。延べ１１クラブに在籍し、すぐに放出されるというべきか順応性が高いというべきか。


日本ではジェフ千葉に２０１０、２０１１年の２シーズンとちょっと在籍。ＣＢもボランチもできる器用な選手である。２０１２年６月のブラジルワールドカップアジア予選、ブリスベンで行われたオーストラリアｖ日本の試合でイエローを２枚もらって退場している。ちなみにこの試合は１－１で引き分け。日本とオーストラリアのワールドカップ予選でほとんどが引き分けになるようにできている。


３３才のミリガンでもオファーが来るんだから、選り好みをしなければ本田なんてまだまだ引く手あまただと思うのだが。