サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ユーロ A組第3節

2016-06-20 11:51:31 | 日記
なんだかんでもう第3節である。

最初はルーマニアvアルバニア
勝ち点1で勝てば決勝Tが見えてくるルーマニアととにかく1勝したいアルバニアのまあびり争いである。この2チームはレベルも似たようなもので、DFはまあまあだがとにかく攻撃力が貧弱。すぐにボールを相手に渡してしまうし、こんなチームが出て来るようではユーロの質も下がる。日本代表でもこの2チームには勝てそうだ。

アルバニアが前半43分に相手のGKのポジショニングのミスをつき、流れから先制ゴール。これを必死に守り切って1-0で勝ち点3を取った。歴史的勝利だとかいっているが、弱者どうしのミスばっかりの退屈な試合だった。

他の組の3位の勝ち点にもよるが勝ち点3では決勝Tは苦しいでしょう。


次はフランスvスイス
メンバーをある程度落としてきたフランスはドローで御の字。スイスもできれば勝ちたいがやはりドローで十分である。フランスはポグバが前半からシュートをたくさん放つがどれもGKのセーブやらバーをたたくやらで運もなかった。この選手は長身で足も長く、シュートスピードが高速でかつ強い。そしてコースも正確。ポジションは2列目からボランチだが、ユーべが出したがらないのもよくわかる。

スイスもよく攻めたがフランスの堅守でほとんどフィニッシュまでいけなかった。結局0-0ドローで、フランスとスイスが1,2位抜け。フランスはこれからもっと調子をあげていけるだろうか。