サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ユーロ2日目 A,B組第1節、コッパアメリカ9日目 A組第3節

2016-06-12 13:50:54 | 日記
夕べのユーロの23時キックオフのアルバニアvスイス。アルバニアは球際も強くパスワークも華麗だがフィニッシュまでいけないし、決定力がない。スイスは前半5分に相手のGKもミスでなんなく先制。おまけにアルバニアから前半に退場者が出てスイスはがぜん有利。しかし後半を数的有利になったにもかかわらずスイスは追加点をあげられずに1-0で辛勝。もしアルバニアが退場者を出していなければ少なくともドローにはできていたかも。

次はB組のウエールズvスロバキア。これは面白い試合だった。ウエールズなんて滅多にみないからどんな選手がいるのか知らないが、ベイルとラムゼーがいることには驚いた。そのベイルが直接FKをたたきこみ先制。スロバキアが1点返して同点となったが、後半終わりにウエールズが勝ち越しゴールで2-1で勝ち切った。どちらも気持ちの入った試合だった。

同じくB組のイングランドvロシア。タレントでも個々の選手のレベルをみてもイングランドのほうが上。しかしイングランドは攻めあぐねてなかなかゴールできないいつものイングランド。後半にダイヤーがFKをたたきこんで先制。1-0とリードしてからイングランドは気が緩んだのか後半ATに同点ゴールをあびて痛恨のドロー。

これは勝てた試合だったし、残り15分くらいでルーニーを下げてからバランスが悪くなった。選手交代をするのならケインを下げてバーデイーを入れて走らせるべきだったと思う。


コッパアメリカはA組の第3節。まずはアメリカvパラグアイ。前半にデンプシーのゴールでアメリカが先制。後半早々にアメリカは退場者を出して不利となったが、パラグアイの決定力不足もあり耐えて1-0で逃げ切った。これでアメリカは勝ち点6で決勝T進出。

同じくA組の裏試合はコロンビアvコスタリカ。2連勝で余裕のコロンビアは先発をほとんど入れ替えて主力を温存。しかしこれが裏目に出て2-3でまさかの敗戦。勝ち点6のままで得失点差で2位となり、QFでブラジルとあたる可能性大。ぺケルマンのミスだね。

1日に5試合もあると見るほうも疲れる。