大会７日目 C組第2節、ウルグアイ敗退

C組の第2節、ウルグアイｖベネズエラはウルグアイにとってMUST　WINの試合だった。だけどすべてが空回り。前半にセンターライン付近からのベネズエラのロングシュートがバーをたたき、そこからのこぼれ玉をゴールされるという悪夢のような失点でベネズエラが先制。

これをそのままベネズエラが守り抜き、ベネズエラが１－０で勝った。ウルグアイがベネズエラに負けるのか。いくらスアレスが出ていないといえども、どうして負けたのか。

ウルグアイは数多くのチャンスを作ったがカバー二がことごとくはずしてしまった。ベンチで見ていたスアレスは悔しさを隠し切れない。やっぱりこのチームはスアレスがいなければ全く機能しなくなってしまう。確か去年のコッパアメリカでも似たような展開だった。

第2試合はメキシコｖジャマイカ。メキシコは前半早々にチチャリートのヘッドで先制。後半終了間際にも追加点をあげて２－０で勝利。これでメキシコとベネズエラが決勝Tに進出。

点差は２－０だが、特に後半はオープンな展開となり両チームとも多くの決定機があった。しかしチャンスを２回ものにしたのがメキシコで、決定力が全くなかったのがジャマイカ。チャンスを決められるかどうかは永遠の課題だが、メキシコはなんとなく決めてしまうんだよね。そこが不思議だ。意外とメキシコがこの大会優勝する気がしてきた。

いよいよ明日からユーロも開幕。楽しみ、楽しみ。