福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

宇宙のたまじゃ

2020年03月05日 | 日記




全くどうでもいい話なんですが・・・







昨年の夏くらいかな。


電車の中刷り広告なんかで
(関東だけ?)

カードの広告かな?
Dr.スランプのキャラクターが使われているものがあるじゃないですか。




あれを見て




当時5歳の息子なんかが「アラレちゃん」とか知っているわけないじゃないですか。







でもね





「僕ね、あの子たち知ってるよ。」





って言うんですよ。











へー、なんて思って
どっかでも同じ広告を見たことあるのかな?













「そうなんだー。」







なんて軽く聞いてたら











「あの子ね、ロボットですごい力持ちなんだよ。」


(アラレちゃんのことですよね)








「あたまがお尻の人が出てきてね








ちきゅうのこと”ちたま”って言うんだよ。」



(ニコチャン大王のことですよね)





「機械をたべちゃう赤ちゃんもいるんだよ。」

(ガッチャンのことですよね)






と、かなり正確なDr.スランプ情報を5歳児の口から聞いたわけです。





まあちょっと、「ちたま」のとこで思わず吹いてしまい
電車の中で笑いが止まらなくなりましたが。







どうやら主人にテレビか何かで見せてもらっていたようです。




あーーーーなんてことでしょう。

大変おもしろいです。













愛知県出身の主人は「鳥山明は天才」と常に口にしており、


大尊敬しております。
(鳥山明 大先生は愛知県の高額納税者です)







そんな中、先日娘が図書館に本を返却に行った際、

こんな時期もう借りないほうがいいんじゃない?


ってことで娘に本を借りるのを辞めさせ



帰りに立ち寄った古本屋で本を買ってあげたそうです。




それが






これでした。

しかも3巻。




ついに原本を手にしてしまったのです。


(兄が持っていて実家にあったような・・・。)











まあ、そうしたら










出ました名場面!!!!




名古屋弁をしゃべる宇宙人。



映画「清洲会議」の記者会見で主演の大泉洋さんが

「名古屋弁に苦労した。
今まで名古屋弁を周りで喋ってる人いたことなかったし
ニコちゃん大魔王くらいしか聞いたことなかった。」


と仰っており、


本当に鳥山明さんの功績は大きいです。
(どんな所の功績?)





さらに、




うちの娘の漢字間違いでもあるあるの







サインをねだられ書いてあげる名シーンです。








「宇宙のタマジャ(玉者)」
(王者の間違い)



「にこちゃんおおたま(大玉)」
(大王の間違い)









いやいや本当に素晴らしいですね。








感動です。



しかし大人になって見てみると
自分たちが本来使っている言語ではない
日本の言語、しかも漢字まで勉強されて書いているというのは
すごいことだと思うのですよ。(←真面目)







主人曰く、ギャグのセンスが素晴らしい上に
絵が上手いって言うのが本当に凄かった
らしいです。

新人の漫画家さんって最初は絵があまりうまくなかったりするのですが
鳥山さんは最初から絵が上手かったと言うのが
本当に感動したそうです。





これを買ってから


お出かけの際に





これを子供達が歌っているのとか


どうかと思うのですが・・・・笑。





どうでもいい話ですみませんでした。




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(8月8日アップ記事)http://www.kodomononaraigoto.net/totsugeki/163index.html




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The New York Times Style Magazin
ニューヨークタイムズ スタイルマガジン日本版webにて
いま行くべき”必見”展覧会<2019年5月後半>に
私の駿府博物館さんの展示が選ばれました。
https://www.tjapan.jp/art/17272797/p3


日本テレビ「Stories ~あなたのライフを探す家〜」
バックナンバー
http://www.ntv.co.jp/stories/backnumber181229.html


ニューヨークタイムズ
スタイルマガジン日本版web

https://www.tjapan.jp/beauty/17214599


2018福島ビエンナーレ「重陽の芸術祭」展示(動画)https://youtu.be/G1BUs9ZFHwg



ドイツのギャラリー(作品取り扱い)
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