3月7日(月)のつぶやき

09:33 from web
おはようございますー。もろもろ済ませてこーしーなう。「ゼロの焦点」も「TAROの塔」も、中途半端に見かじったまま。一応録画してあるけれど、とりあえず今日は本を読みたい。夫が不調で寝ているし、静かに過ごそうかなぁ…と。
09:43 from web
しかしこの小説、この原注はちゃんと読まなければいけないのだろうか…。そう思いながら渋々読むのだが(フロイトがやたらと出てくる)。物語の方はすこぶる面白い。これと、も一冊読んでから『ラテンアメリカ十大小説』に行くのじゃ。
10:05 from web
岡本かの子は短篇集を一冊読んだきりだが、嵐山さんの『文人悪食』での書かれようが凄まじくて好き。夫一平に対して“醜女嗜好で被虐癖の男にはたまらない陶酔を与えたのかも”とか、外遊中のかの子の写真が“怪奇映画に出てくる呪いの雛人形を思わせる”とか、どの文章を適当に拾っても凄い言われよう。
15:15 from web (Re: @massirona
@massirona はい、色々と凄い人だったようです。かの子は谷崎を慕っていたけれど、谷崎はかの子を“醜女で趣味が悪い”と嫌っていたとか、そんな話もありました。生涯を描いた『かの子撩乱』という小説もありますしね。私はちょっと、以前瀬戸内さんの文章が苦手だったので未読ですけれど。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )