バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ウイルス生産のための不死化トリ細胞株

2013年01月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-537316 出願日 : 2004年11月3日
公表番号 : 特許公表2007-510409 公表日 : 2007年4月26日
出願人 : プロバイオゲン アーゲー 発明者 : サンディグ,ヴォルカー 外1名

本発明は、ワクチン接種のための生物学的製剤又はウイルスの生産に適する不死化トリ細胞株に関する。特に、前記細胞株は、そのうちの1個は細胞周期の進行を引き起こし、他方は複製調節不全によって誘導される細胞の先天性防御機構を妨げる、少なくとも2個のウイルス又は細胞遺伝子で形質転換された初代細胞に由来する。本発明はさらに、前記不死化細胞株の生産及びワクチン接種のための生物学的製剤又はウイルスを生産するためのそれらの使用に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ワクチン選択のための初期B細胞検出

2013年01月31日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2006-553073 出願日 : 2005年2月11日
公表番号 : 特許公表2007-527000 公表日 : 2007年9月20日
出願人 : ペプスキャン システムズ ベー.フェー. 外1名 発明者 : アルケステイン,ゲラルドュス,ジョセフュス,アドリアヌス 外5名

本発明は、標的分子の少なくとも4つのコピーと、標的分子に対して特異的な少なくとも2つの結合分子とを有する粒子を含む親和性結合アッセイであって、第1の結合分子が第1のラベルに関連付けられ、第2の結合分子が第2のラベルに関連付けられ、第1のラベルを有する粒子と第2のラベルを有する粒子とが、第1および第2のラベルの両方を有する分子から区別可能であり、第1の結合分子と第2の結合分子とがそれぞれ、標的分子に対して特異的な少なくとも2つの結合領域を含む、親和性結合アッセイを開示する。本発明はまた、第1のラベルに関連付けられた第1の結合分子と、第2のラベルに関連付けられた第2の結合分子とを含み、第1のラベルおよび第2のラベルから得られるシグナルが、第1および第2のラベルの組合せシグナルから区別可能である組成物であって、第1および第2の結合分子がそれぞれ、本質的に同一の標的分子に対して、好ましくは、標的分子上の本質的に同一のエピトープに対して、特異的な少なくとも2つの結合領域を有することを特徴とする組成物を開示し、本開示の組成物および方法を用いることを含む、少なくとも3つの抗原のコレクションから合成抗原を選択する方法を開示する。本発明はさらに、上述の方法によって得られ、初期免疫応答を含み得る抗原、前記方法を実行するための部品キット、ワクチンとしての使用のために前記方法によって選択される抗原の使用、および、抗原および抗体の治療薬としての使用を開示する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)





新生物特異的抗体を同定する方法及びその使用

2013年01月31日 | 医療 医薬 健康
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出願番号 : 特許出願2006-539002 出願日 : 2004年11月12日
公表番号 : 特許公表2007-521020 公表日 : 2007年8月2日
出願人 : オンコマブ・ゲーエムベーハー 発明者 : フォルマーズ,ハインツ・ペーター 外1名

本発明は、健常ドナーから、新生物に特異的である、抗体のようなポリペプチドを同定する方法、こうした方法を使用して同定されたポリペプチド、そして新生物の治療及び診断におけるそれらの使用を特色とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


心不全を診断するための特異性抗体

2013年01月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2004-526985 出願日 : 2003年8月7日
公表番号 : 特許公表2006-514609 公表日 : 2006年5月11日
出願人 : バイオ-ラド パストゥール 外2名 発明者 : ポー,ベルナール 外2名

本発明は、心不全のin vitro診断に関する。更に特には、本発明は、プロBNP(1-108)のヒンジ領域R76S77の何れかの側に位置するペプチドドメインの特異的抗体に関する。特に、本発明は、前記抗体を取得する方法、及びBNP(1-76)及びBNP(77-108)以外の血中のプロBNP(1-108)を検出するための前記抗体の使用に関する。本発明は、血中プロBNP(1-108)の検出方法、試薬及びそのキットにも関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


不死化腎マクラデンサ細胞の樹立方法

2013年01月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-39819 出願日 : 2005年2月16日
公開番号 : 特許公開2006-223162 公開日 : 2006年8月31日
出願人 : 学校法人北里学園 発明者 : 安岡 有紀子 外2名
発明の名称 : 腎マクラデンサ細胞の単離・識別方法、不死化腎マクラデンサ細胞の樹立方法及びその細胞株並びに形質転換動物

【課題】体液量調節にとって重要な尿細管糸球体フィードバック機構における糸球体濾過量調節を制御する因子を産生放出する当該システム異常の基礎研究及び高血圧、心不全等の病態を改善する治療薬の開発において有用な不死化細胞株の提供。
【解決手段】nNOS(神経型NO合成酵素)プロモーターとレポーター遺伝子を含むベクターをSV40LT抗原遺伝子を導入した形質転換動物から得た腎臓細胞に導入して不死化腎マクラデンサ細胞を単離する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

不死化フィーダー細胞

2013年01月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-556463 出願日 : 2006年2月23日
公表番号 : 特許公表2008-531001 公表日 : 2008年8月14日
出願人 : エージェンシー・フォー・サイエンス・テクノロジー・アンド・リサーチ 発明者 : チュー,アンドレ・ブーン・フワ 外1名

本発明は、不死化フィーダー細胞株に関する。不死化フィーダー細胞株は、胚性線維芽細胞から得ることができ、これはマウス胚性線維芽細胞であり得る。好適な培地中の本発明による不死化フィーダー細胞株の培養物、好適な担体又は希釈剤中に本発明による不死化フィーダー細胞株を含む組成物、及び本発明による不死化フィーダー細胞株の増殖により生じた条件培地も提供される。更に、本発明は、本発明による細胞株又は条件培地の使用を含む幹細胞の培養方法、及びそうして産生された細胞を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


E1不死化細胞の培養物

2013年01月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2006-505590 出願日 : 2004年5月6日
公表番号 : 特許公表2006-525800 公表日 : 2006年11月16日
出願人 : クルセル ホランド ベー ヴェー 発明者 : クリストファー アダム ヤロップ
発明の名称 : E1不死化細胞の培養物及び該培養物を培養して該培養物から得られる産物の収量を増加させる方法

本発明は、アデノウイルスE1配列によって不死化した胚性網膜芽細胞、好ましくはPER.C6(商標)細胞由来細胞を培養する方法を提供して、当該細胞からの産物の収量を向上させることにある。当該細胞の供給計画及び非常に高い細胞密度を有する培養物が提供され、その結果、組み換え抗体などの産物が高収量で得られる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

HCV複製及び/又はウイルス又はウイルス様粒子の産生のための動物モデル

2013年01月31日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2008-522845 出願日 : 2006年7月15日
公表番号 : 特許公表2009-501546 公表日 : 2009年1月22日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ワイナー, エイミー 外3名
発明の名称 : HCV複製についての小動物モデル

HCV複製及び/又はウイルス又はウイルス様粒子の産生のための動物モデルを提供する。本発明は、免疫無防備状態である動物を含む動物モデル内でHCV核酸を送達し、HCVタンパク質を複製及び発現するために、細胞内に存在するHCVレプリコンを使用する。本発明は更に、哺乳動物におけるHCVを処置又は予防する方法であって、免疫調節化合物及び別の抗ウイルス剤を含む組み合わせを哺乳動物に投与することを含む、方法も提供する。又、インターフェロンα又はその他何れかの免疫調節因子に対する感受性の低下を示す細胞株、及びこのような細胞株を作製又は単離する方法も提供される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


樹状細胞に対する抗体およびヒト樹状細胞集団およびその使用

2013年01月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-289998 出願日 : 2006年10月25日
公開番号 : 特許公開2007-125012 公開日 : 2007年5月24日
出願人 : ミクロメット・アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : エルンスト・ペーター・リーバー

【課題】免疫応答を調節するための手段および方法を提供する。
【解決手段】ヒト樹状細胞(DC)の個別集団を特異的に認識する新規な抗体および該抗体を用いた該DCの単離方法。さらに、上記抗体により認識される抗原およびエピトープ並びに該抗体をコードするポリヌクレオチド。さらに、該ポリヌクレオチドを含むベクター並びに該ベクターで形質転換した宿主細胞および該抗体の産生におけるその使用。さらに、上記抗体の結合部位のドメイン、または上記抗原またはエピトープおよび少なくとも一つのさらなる好ましくは機能性のドメインを含むポリペプチドおよびそのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。さらに、該ポリヌクレオチドを含むベクター、該ポリヌクレオチドまたはベクターでトランスフェクションした宿主細胞および上記ポリペプチドの製造のためのその使用。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


MCM6モノクローナル抗体

2013年01月31日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2008-547211 出願日 : 2006年8月10日
公表番号 : 特許公表2009-520024 公表日 : 2009年5月21日
出願人 : トリパス イメージング, インコーポレイテッド 発明者 : マリノフスキ, ダグラス ピー. 外2名
発明の名称 : MCM6モノクローナル抗体およびMCM7モノクローナル抗体ならびに子宮頚部疾患の検出におけるそれらの使用のための方法

患者の試料における高悪性度子宮頚部疾患を診断するための組成物および方法が提供される。この組成物は、MCM6またはMCM7に特異的に結合する、新規モノクローナル抗体ならびにその変異体および断片を含む。本発明のMCM6抗体またはMCM7抗体の結合特性を有するモノクローナル抗体がさらに提供される。本発明のMCM6モノクローナル抗体またはMCM7モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞株も本明細書に開示される。この組成物は、患者由来の子宮頚部試料中のMCM6、MCM7、またはMCM6とMCM7との両方の過剰発現を検出することを含む高悪性度子宮頚部疾患を診断する方法の実行において有用性を見出す。本発明の方法を実行するためのキットがさらに提供される。MCM6またはMCM7のエピトープのアミノ酸配列を含むポリペプチドおよび抗体生成でのこれらのポリペプチドの使用方法も本発明によって包含される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)