バイオの故里から

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不死化腎マクラデンサ細胞の樹立方法

2013年01月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-39819 出願日 : 2005年2月16日
公開番号 : 特許公開2006-223162 公開日 : 2006年8月31日
出願人 : 学校法人北里学園 発明者 : 安岡 有紀子 外2名
発明の名称 : 腎マクラデンサ細胞の単離・識別方法、不死化腎マクラデンサ細胞の樹立方法及びその細胞株並びに形質転換動物

【課題】体液量調節にとって重要な尿細管糸球体フィードバック機構における糸球体濾過量調節を制御する因子を産生放出する当該システム異常の基礎研究及び高血圧、心不全等の病態を改善する治療薬の開発において有用な不死化細胞株の提供。
【解決手段】nNOS(神経型NO合成酵素)プロモーターとレポーター遺伝子を含むベクターをSV40LT抗原遺伝子を導入した形質転換動物から得た腎臓細胞に導入して不死化腎マクラデンサ細胞を単離する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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