バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

90万人殺傷 水爆並の北の炭疽菌兵器 亡命兵士が持っていた謎の抗体との関係は?

2018年01月09日 | NEWSクリッピング

 北朝鮮・朝鮮労働党の金正恩・委員長の頭の中では、農作物と生物兵器の遺伝子操作に関する認識は同じであるようだ。飢餓を回避すべく大量の農作物を実らせる遺伝子操作と、自らの指導部転覆を回避すべく大量の人々を殺戮する生物兵器の遺伝子操作を、金委員長は区別できていない。
http://www.sankei.com/premium/news/180108/prm1801080007-n1.html

脊髄損傷まひ、抗体で機能回復 サルに投与、神経再生

2018年01月09日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛

静岡新聞Web版 2018/1/5

 脊髄の損傷により手(前足)の働きがまひしたサルに、神経の再生を促す「抗体」を投与し、運動機能を回復させることに成功したと、京都大や大阪大のチームが5日付の海外専門誌電子版に発表した。
 チームによると、脊髄損傷は事故やがんなどによって起きるが、有効な治療法は未確立。
http://www.at-s.com/news/article/health/national/443320.html

糖尿病治療に有効な希少糖 自治医大などの研究チーム

2018年01月09日 | 医療 医薬 健康

静岡新聞Web版 2018/1/9

 自然界に少量しか存在しない希少糖の一種で、血糖値の上昇抑制や肥満予防に役立つとされる「D―アルロース(プシコース)」が、糖尿病治療に有効なホルモン「GLP1」の分泌を促す効果を持つことがマウスの実験で分かったと、自治医大などの研究チームが9日付の英科学誌電子版に発表した。
http://www.at-s.com/news/article/health/national/444512.html

骨再生組成物製造器具、骨再生組成物の製造方法

2018年01月09日 | 細胞と再生医療
骨再生組成物製造器具、骨再生組成物の製造方法、骨再生組成物、および骨再生方法

出願人: 株式会社カネカ, 国立大学法人京都大学
発明者: 吉田 進也, 小林 明, 渡邊 基一, 戸口田 淳也, 青山 朋樹

出願 2007-276872 (2007/10/24) 公開 2009-101022 (2009/05/14)

【要約】【課題】本発明は、培養操作を行うことなく、閉鎖系内で簡便かつ迅速に骨再生組成物を製造することが可能な骨再生組成物製造器具、骨再生組成物の製造方法、骨再生組成物、および骨再生方法を提供する。【解決手段】骨再生に関わる骨再生関連細胞を、細胞分離器1を用いて捕捉する。回収用シリンジ5を用いて、細胞分離器1に、洗浄液を注入し、骨再生関連細胞を細胞分離器1から流出させる。細胞分離器1から流出した骨再生関連細胞を分離容器6に回収し、該混合容器6において、骨再生関連細胞と支持体とを混合する。これにより、骨再生に関わる骨再生関連細胞を含む試料からの該骨再生関連細胞の分離と、該骨再生関連細胞と支持体との混合とを、一連の操作として閉鎖系内で行う。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009101022/

軟部肉腫治療剤

2018年01月09日 | 医療 医薬 健康
出願人: アステラス製薬株式会社
発明者: 伊藤 達男, 尾崎 敏文, 大内田 守

出願 2006-516853 (2004/06/25) 公開 2007-521259 (2007/08/02)

【要約】本発明は、ヒストンデアセチラーゼ阻害剤(特に化合物A)を有効成分とする軟部肉腫(特に滑膜肉腫)治療剤に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007521259/


軟骨関連疾患治療剤

出願人: 小野薬品工業株式会社
発明者: 戸口田 淳也

出願 JP2004010890 (2004/07/23) 公開 WO2005009468 (2005/02/03)

【要約】本発明は、EP2および/またはEP3作動活性を有する物質を有効成分として含有する軟骨関連疾患治療剤に関する。EP2および/またはEP3作動活性を有する物質は、軟骨生成促進作用、軟骨細胞増殖促進作用、軟骨細胞分化促進作用、軟骨石灰化抑制作用ならびに軟骨分解抑制作用、またはインテグリンmRNA発現促進作用、ファイブロネクチンmRNA発現促進作用、サイクリンD1mRNA発現促進作用ならびにオステオポンチンmRNA発現抑制作用を有し、軟骨関連疾患治療剤として有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005009468/

造血幹細胞の製造方法

2018年01月09日 | 医療 医薬 健康
出願人: 岩田 博夫
発明者: 岩田 博夫, 藤田 聡, 戸口田 淳也

出願 2004-249180 (2004/08/27) 公開 2006-061106 (2006/03/09)

【要約】【課 題】 本発明は、造血幹細胞の未分化性を維持したCD34陽性/CD38陰性細胞を生体外で簡便にかつ安定して増幅させる方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ヒトのCD34陽性/CD38陰性細胞を、ヒトの株化間葉系幹細胞滲出物の存在下で培養することにより、前記ヒトのCD34陽性/CD38陰性細胞を増殖させ、取得することを特徴とするCD34陽性/CD38陰性細胞の製造方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006061106/

アイロムグループ、米Qステート社とiPS細胞作製技術に関するライセンス契約を締結

2018年01月09日 | NEWSクリッピング
アイロムグループが後場急浮上、米Qステート社とiPS細胞作製技術に関するライセンス契約を締結
Kabutan.,2018-01-09

アイロムG <日足> 「株探」多機能チャートより アイロムグループ<2372>が後場に入りプラス圏に急浮上している。この日正午ごろ、100%子会社IDファーマが、米創薬企業のQステート・バイオサイエンス社(マサチューセッツ州)とiPS細胞作製技術に関するライセンス契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201801090317


iPS細胞 心筋細胞に変化し拍動の様子 8Kで撮影

2018年01月09日 | NEWSクリッピング

7時51分医療

iPS細胞が心臓の筋肉の細胞に変化し拍動するまでの様子を、顕微鏡に取り付けた8K=スーパーハイビジョンカメラが鮮明な映像で捉え、貴重な映像だとして注目されています。

この映像は、iPS細胞を使って重い心臓病の治療法の開発を進める大阪大学の澤芳樹教授らの協力の下、NHKが撮影しました。NHK webニュース 2018年1月8日

改変MELKペプチドおよびそれを含むワクチン

2018年01月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: オンコセラピー・サイエンス株式会社
発明者: 中村 祐輔, 角田 卓也, 大沢 龍司, 吉村 祥子, 渡辺 朝久

出願 2012-549592 (2011/01/24) 公開 2013-517764 (2013/05/20)

【要約】改変MELKエピトープペプチドまたはHLA抗原と結合するその免疫学的に活性な断片のアミノ酸配列から構成され、かつ野性型MELKエピトープペプチドよりも高い細胞傷害性Tリンパ球(CTL)誘導能を有し、そのためがん免疫療法または子宮内膜症の免疫療法、より詳細にはがんまたは子宮内膜症ワクチンとの関連において用いるのに適している単離されたペプチドを本明細書に記載する。本発明はさらに、前述のペプチドまたは断片に対して1個、2個、または数個のアミノ酸の挿入、置換または付加を含むが、それでもなお、必要な細胞傷害性T細胞誘導能を保持しているペプチドを提供する。さらに、前述のこれらのペプチドのいずれかをコードする核酸、ならびに前述のペプチドまたは核酸のいずれかを含む薬学的な物質および組成物も提供する。本発明のペプチド、核酸、薬学的な物質および組成物は、がん、腫瘍、および子宮内膜症の治療に特に有用である。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013517764/

HPV関連腫瘍及び他のp16INK4a発現腫瘍の予防法

2018年01月09日 | 癌 ガン がん 腫瘍
HPV関連腫瘍及び他のp16INK4a発現腫瘍の予防法及び治療法のためのp16INK4a由来ペプチド

出願人: ループレヒト−カルルス・ウニヴェルジテート・ハイデルベルク, Ruprecht−Karls−Universitaet Heidelberg

出願 2012-272830 (2012/12/13) 公開 2014-117194 (2014/06/30)


発明者: クロール、マティーアス, ロイシェンバッハ、ミリアム, フォン・クネベル−デベリッツ、マグヌス
【要約】【課題】ヒトパピローマウイルス(HPV)関連腫瘍及び他のサイクリン依存性キナーゼ阻害因子p16INK4a発現腫瘍の治療法及び予防法のための手段を提供する。【解決手段】T細胞のIFN−γ分泌を増大させるか、又はT細胞の増殖を誘導することが可能なサイクリン依存性キナーゼ阻害因子p16の特定のアミノ酸配列を有する断片、及びHPV関連癌、又は他のp16INK4a発現癌、好ましくは進行癌に対する免疫性を個体に与えるための該断片の使用。前記断片をコードする核酸配列を含有するベクター。前記ベクターがプラスミド又はウイルスベクター。前記の断片、核酸、ベクターを含有する医薬組成物。新生物又は腫瘍を予防又は治療するためのワクチン生産のための前記ベクターの使用。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014117194/