バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

脂肪と炭水化物の食べ分けを決める神経細胞を発見

2018年01月17日 | 医療 医薬 健康
--食物嗜好性を決定する脳内機構の解明に期待--

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.01.17
琉球大学 生理学研究所

自然科学研究機構生理学研究所の箕越靖彦教授と琉球⼤学第⼆内科(内分泌代謝・⾎液・膠原病内科学講座)の岡本士毅特命講師(元生理学研究所)は、「脂肪と炭水化物の食べ分け」を決定する神経細胞をマウスで発見しました。
https://research-er.jp/articles/view/67019

運動の「空間精確性」と「なめらかさ」を数値化

2018年01月17日 | 医療 医薬 健康
、携帯情報端末のアプリで測定可能 世界初、脊髄性筋委縮症患者の運動機能を定量評価する方法を開発 他の神経疾患等の運動機能評価や老化予防の評価、スポーツ等にも応用可能

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.01.17
岐阜大学

国立大学法人岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科・同医学系研究科 加藤善一郎教授と同連合創薬医療情報研究科大学院生 松丸直樹博士(岐阜薬科大学グローバル・レギュラトリー・サイエンス寄附講座特任助教)は、脊髄性筋委縮症(SMA)患者の運動機能を、モーションキャプチャを活用した 3 次元動作解析により定量的に評価する方法を世界で初めて開発しました(特許申請済)。
https://research-er.jp/articles/view/67021

認知症とパーキンソン症状を主症状とする神経変性疾患を発見

2018年01月17日 | 医療 医薬 健康
~その発症に関与する遺伝子を同定~

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.01.17
北海道大学

北海道大学大学院医学研究院の矢部一郎准教授らの研究グループは,認知症とパーキンソン症状を主な症状とする新しい神経変性疾患があることを発見しました。
https://research-er.jp/articles/view/67025

独身の男性では、高コレステロール血症が未治療になりやすい

2018年01月17日 | 健康・栄養機能性成分
 -平成 22 年国民健康・栄養調査参加者を対象とした追跡研究 NIPPON DATA2010 の解析結果-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.01.17
滋賀医科大学

本学アジア疫学研究センターの三浦克之センター長が研究代表者をつとめる厚生労働行政推進調査事業費補助金(循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業)における NIPPON DATA2010 研究により、独身の男性では高コレステロール血症の未治療リスクが高いこと、また、男性では経済要因が高コレステロール血症の有病リスクと関係することが明らかになりました。
https://research-er.jp/articles/view/67026

世界の「AI高齢社会対策」ーアリババやテンセントがAI医療、米国では自動タクシーなど

2018年01月17日 | NEWSクリッピング

高齢化社会への対策として、AI(人工知能)活用への期待が世界中の国・地域で高まっている。

日本はもちろん、中国では政府の「AI発展計画」とともにアリババ、テンセント、バイドゥの3大IT企業がAI医療分野に参入したほか、シンガポールでもAIを活用した大規模な医療システム改革が行われている。ZUU Online.,2018/01/16
https://zuuonline.com/archives/182649

「炭水化物が食べたい」に関係する神経細胞を特定

2018年01月17日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛

 白いご飯や砂糖が多いお菓子など炭水化物を食べたくなるのは、ある神経細胞が影響している。そんな研究成果を生理学研究所(愛知県岡崎市)などが、17日付の米科学誌セルリポーツで発表した。この神経細胞はストレスを受けると活性化するという。朝日新聞デジタル 2018年1月17日