バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

がん患者自身の細胞、遺伝子操作で味方に 実用化へ前進

2018年01月25日 | からだと遺伝子

朝日新聞(Web版)2018年1月25日

 がん患者の体内から免疫細胞を取り出し、遺伝子操作して攻撃力を高めて戻す新たな免疫療法「CAR―T(カーティー)細胞療法」の実用化に向けた動きが本格化している。24日には名古屋大学病院が、ほかに治療法がない急性リンパ性白血病の患者を対象に厚生労働省の部会に再生医療の臨床研究として申請し、了承された。
https://www.asahi.com/articles/ASL1L6W85L1LULBJ00X.html

霊長類では初、体細胞クローンのサル誕生 中国のチーム

2018年01月25日 | からだと遺伝子
朝日新聞(Web版)2018-01-25 
の体細胞から、遺伝的に同じ情報をもつクローン2匹を誕生させることに中国科学院の研究チームが成功した。哺乳類の体細胞クローンは羊や牛などで誕生しているが、霊長類では初めて。ヒトに近いサルのクローンは、医療研究などに役立つとチームは主張している。ただ、クローン人間の誕生にことにも。

https://www.asahi.com/articles/ASL1R7DDJL1RULBJ01L.html?iref=comtop_8_05