バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

床での冠攣縮性狭心症患者の冠動脈病変部位の可視化

2018年01月23日 | 医療 医薬 健康

‐18F-FDG PET/CTを用いた冠動脈の炎症の画像化診断の臨床実用化へ‐

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.01.23
東北大学


東北大学大学院医学系研究科循環器内科学分野の下川 宏明(しもかわ ひろあき)教授・松本 泰治(まつもと やすはる)院内講師・大山 宗馬(おおやまかずま)医師(大学院生)らの研究グループは、同放射線診断学分野の高瀬 圭(たかせ けい)教授らの研究グループとの共同研究により、冠攣縮性狭心症患者において、18F-FDG PET/CT 注 1 を用いて、攣縮を生じている冠動脈の病変部位の炎症性変化の画像化に、世界で初めて成功しました。

https://research-er.jp/articles/view/67215

初の脳腫瘍研究プラットフォーム開設

2018年01月23日 | NEWSクリッピング

 神経外科技術を得意とする中国全土の病院43施設が構築に参加する中国初の脳腫瘍登録・登記研究プラットフォーム(NBTRC)が、17日に正式にオンライン開設された。同プラットフォームは毎年、脳腫瘍全スペクトル病理を網羅する脳腫瘍症例4万件余りを追加することが可能で、脳腫瘍患者のオーダーメイド型の治療方法を設定できる見通しだ。北京日報が伝えた。 SciencePortal China.,2018年 1月18日

iPS論文で不正認定=助教が改ざん、処分へ-京大

2018年01月23日 | NEWSクリッピング

山中所長「強く後悔、反省」 京大iPS研の論文不正

朝日新聞デジタル 1時間前

 京都大iPS細胞研究所(CiRA)の助教の研究論文に捏造(ねつぞう)や改ざんが認められたことを受け、22日夕に会見した山中伸弥所長は、「このような論文不正を防ぐことができず、所長として非常に強く後悔、反省をしております」と謝罪した。msnニュース.,2018-01-22


京都大学は22日、同大iPS細胞研究所の山水康平特定拠点助教(36)らが執筆した人工多能性幹細胞(iPS細胞)に関する論文で不正が見つかったと発表した。論文の図が捏造(ねつぞう)・改ざんされており、京大は掲載した出版社に論文の撤回を申請した。山水助教のほか、所長を務める山中伸弥教授らの監督責任を問い、懲戒処分を検討する。時事通信 2018-01-22