出願人: ブルーカー ダルトニック ゲーエムベーハー, Bruker Daltonik GmbH
発明者: マルクス コストシェヴァ, カーステン ミッチェルマン, カトリン スパービーア
出願 2013-513704 (2011/06/10) 公開 2013-529458 (2013/07/22)
【要約】【課題】本発明は、β−ラクタマーゼ、特に「基質特異性拡張型β−ラクタマーゼ」(ESBL)を生成する微生物の耐性を判定することに関する。【解決手段】本発明は、β−ラクタム系抗生物質に対して微生物的に生成されたβ−ラクタマーゼの触媒効果、すなわち、β−ラクタム環の加水分解開裂によって、非常に簡単かつ迅速に、微生物耐性を測定することができる方法を提供する。この方法は、好適な基質(β−ラクタム系抗生物質またはカスタマイズされたβ−ラクタム誘導体のいずれか)を微生物の懸濁液に添加してから数時間後に、β−ラクタマーゼによって生じた基質の分解を直接質量分析手法で測定することによって、細菌の耐性を判定する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013529458/
発明者: マルクス コストシェヴァ, カーステン ミッチェルマン, カトリン スパービーア
出願 2013-513704 (2011/06/10) 公開 2013-529458 (2013/07/22)
【要約】【課題】本発明は、β−ラクタマーゼ、特に「基質特異性拡張型β−ラクタマーゼ」(ESBL)を生成する微生物の耐性を判定することに関する。【解決手段】本発明は、β−ラクタム系抗生物質に対して微生物的に生成されたβ−ラクタマーゼの触媒効果、すなわち、β−ラクタム環の加水分解開裂によって、非常に簡単かつ迅速に、微生物耐性を測定することができる方法を提供する。この方法は、好適な基質(β−ラクタム系抗生物質またはカスタマイズされたβ−ラクタム誘導体のいずれか)を微生物の懸濁液に添加してから数時間後に、β−ラクタマーゼによって生じた基質の分解を直接質量分析手法で測定することによって、細菌の耐性を判定する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013529458/