バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒト生殖細胞の運命決定機構を解明 -

2017年10月06日 | 医療 医薬 健康
ヒト生殖細胞の運命決定機構を解明 -ヒトとマウスの分子機構の差が明らかに-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.10.06
京都大学 科学技術振興機構

京都大学大学院医学研究科の斎藤通紀教授 [兼 科学技術振興機構(JST)ERATO 斎藤全能性エピゲノムプロジェクト研究総括、京都大学iPS細胞研究所研究員]、と京都大学iPS細胞研究所の小島洋児特定拠点助教は、ゲノム編集技術を用いて遺伝子を欠失させたヒトiPS細胞を作製し、精子や卵子の元となる始原生殖細胞1への分化における6種類の遺伝子の役割を特定しました。
https://research-er.jp/articles/view/63666

RSウイルス感染症急増 患者数、過去10年間で最多 静岡

2017年10月06日 | 医療 医薬 健康
SankeiBiz.,2017.10.6

 乳幼児に肺炎や気管支炎などを引き起こす可能性がある「RSウイルス感染症」の患者が大幅に増加しているとして、静岡県が注意を呼び掛けている。県によると、9月11~17日の週に報告された県内の1医療機関当たりの患者数は4・10人で、過去10年間で最多となった。
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/171006/ecb1710062039004-n1.htm

陸上植物の祖先の特徴をもつ苔類ゼニゴケの全ゲノム構造を解明

2017年10月06日 | 生命科学 生物誌

プレスリリース 掲載日:2017.10.06
京都大学 東北大学 神戸大学 近畿大学 基礎生物学研究所 国立遺伝学研究所
河内孝之 生命科学研究科教授らの研究グループは、豪・モナシュ大学(ジョン L. ボウマン教授)、近畿大学(大和勝幸教授)、神戸大学(石崎公庸准教授)、情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所(中村保一教授)、基礎生物学研究所(上田貴志教授)、東北大学(経塚淳子教授)をはじめとする国内外 39 の大学・研究機関と共同で、ゼニゴケの全ゲノム構造を解明しました。
https://research-er.jp/articles/view/63668

かび毒の生産制御機構 -テヌアゾン酸の生産制御因子を同定-

2017年10月06日 | 菌類 細菌

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.10.06
理化学研究所

テヌアゾン酸を特定の条件でのみ生産するイネいもち病菌を用いて、生産メカニズム解明のための研究を行ってきました。これまでに、二種類のテヌアゾン酸生産誘導条件を見いだし、生合成遺伝子TAS1を同定し、生合成メカニズムを明らかにすることに成功しています。
https://research-er.jp/articles/view/63694

世界で初めて受容体型チロシンキシナーゼ Kit の脳形成における重要な役割を発見 

2017年10月06日 | 医療 医薬 健康
世界で初めて受容体型チロシンキシナーゼ Kit の脳形成における重要な役割を発見 米国臨床研究学会「JCI insight」に論文が掲載

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.10.06
岐阜大学

Kit のシグナルは脳の発生および形成に重要な役割を果たしていることが、世界で初めて明らかになりました。
https://research-er.jp/articles/view/63690

ヒトiPS細胞および分化心筋細胞における新規二次元大量培養法の確立に成功

2017年10月06日 | 細胞と再生医療
ヒトiPS細胞および分化心筋細胞における新規二次元大量培養法の確立に成功
-心臓の再生医療の実現化を大きく加速-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.10.06
慶應義塾大学 日本医療研究開発機構


慶應義塾大学医学部の遠山周吾特任助教、藤田淳特任准教授、内科学(循環器)教室の福田恵一教授らの研究グループは、特殊な多層接着培養プレート(注 1)を利用することによりヒト iPS 細胞および分化心筋細胞を大量培養することに成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/63661

iPS細胞で創薬 明石の山本育海さんに世界初の治験開始

2017年10月06日 | 細胞と再生医療
10/5(木) 21:27配信 神戸新聞NEXT

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って見つけた薬の世界初の臨床試験(治験)を進める京都大病院(京都市左京区)は5日、筋肉の中に骨ができる希少難病「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」と闘う山本育海さん(19)=明石市=に対し、1例目の患者として治験に着手したと明らかにした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000016-kobenext-hlth