バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ノーベル化学賞に欧米の研究者3人

2017年10月04日 | NEWSクリッピング


ことしのノーベル化学賞の受賞者に、スイス、ローザンヌ大学のジャック・ドゥボシェ名誉教授、アメリカ、コロンビア大学のヨアヒム・フランク名誉教授、それにイギリスのMRC分子生物学研究所のリチャード・ヘンダーソン博士の合わせて3人が選ばれました。
3人は、たんぱく質などの細胞を非常に低温状態にすることで極めて高い解像度で観察することを可能にした「クライオ電子顕微鏡の開発」が評価されたものです。NHKニュース.,2017年10月4日

EBウイルス関連NK細胞リンパ増殖性疾患からNK細胞性腫瘍進展に至る疾患の検査補助のための測定方法

2017年10月04日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 特願2017-011642
公開番号 特開2017-131218
出願日 平成29年1月25日(2017.1.25)
公開日 平成29年8月3日(2017.8.3)
優先権データ
特願2016-012847 (2016.1.26) JP
発明者
岡 剛史
鷲尾 佳奈
吉野 正
出願人 :国立大学法人 岡山大学

発明の概要 【課題】EEBウイルス関連NK細胞リンパ増殖性疾患からNK細胞性腫瘍進展に至る疾患の検査補助のための測定方法の提供。
【解決手段】特定の遺伝子、(A-1)GPR82、MYO18B、CYP1B1、S100A8、HBA1、HBA2等、(A-2)RFC2、PLK1、DHFR、CDC45L、PTPN11、BIRC5等、(B-1)TSPO、SHC4、CRTAM、CADM1等、(B-2)TNFRSF10A、CCND2、PDGFRA、FADS1等、(C)ZNF569、ZNF836、PALLD、SOX4、ZNF91、LEF1等、(D-1)MSN、HLA-DPB1、SLC16A3、MYO6等、(D-2)ATAD3A、LOC100129935、TJP1、SSX1等から選択される1種以上の遺伝子の発現量を測定する疾患の検査補助のための測定方法。 J-Store >>国内特許コードP170014598


腸内Blautiacoccoides増殖刺激剤、不安改善剤および腸炎治療剤

2017年10月04日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 特願2016-032300
公開番号 特開2017-147960
出願日 平成28年2月23日(2016.2.23)
公開日 平成29年8月31日(2017.8.31)
発明者
北垣 浩志
永尾 晃治
中山 二郎
出願人:国立大学法人佐賀大学

腸内Blautia coccoidesの増殖刺激剤や、腸内Blautia coccoidesの増殖を刺激することで、精神を安定させ不安を改善したり、腸炎を抑制・治療する組成物を提供する。 J-Store >>国内特許コード P170014601