バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

長鎖トランス型プレニル二リン酸合成酵素遺伝子

2017年10月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 日立造船株式会社, 国立大学法人大阪大学, 国立大学法人九州大学
発明者: 中澤 慶久, 原田 陽子, 上藤 洋敬, 陳 任, 馬場 健史, 小林 昭雄, 福崎 英一郎, 平田 收正, 玉泉 幸一郎

出願 2009-041759 (2009/02/25) 公開 2010-193770 (2010/09/09)

【要約】【課題】植物のトランス−1,4−ポリイソプレンの含量を増大させる方法、および植物を用いるトランス−1,4−ポリイソプレンの効率的な製造方法の提供。【解決手段】特定の塩基配列の88位から1134位までの塩基配列またはその相補配列、他の特定の塩基配列の42位から1088位までの塩基配列またはその相補配列、および3つ目の特定の塩基配列の91位から1140位までの塩基配列またはその相補配列からなる群から選択される少なくとも1つの塩基配列でなるDNAからなる長鎖トランス型プレニル二リン酸合成酵素遺伝子であり、この遺伝子を含む発現ベクターにより形質転換されたトランス−1,4−ポリイソプレンを効率的に生成する植物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010193770/

がんの増殖を担う遺伝情報を読めないようにする革新的技術を開発

2017年10月27日 | 医療 医薬 健康
遺伝子を操作する“人工転写因子”でがんの増殖を阻害
~がんの増殖を担う遺伝情報を読めないようにする革新的技術を開発~

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.10.27
岡山大学

 岡山大学大学院自然科学研究科(工)生体機能分子設計学研究室の世良貴史教授、森友明特任助教らの研究グループは、川崎医科大学の猶本良夫教授、深澤拓也准教授との共同研究により、がんの遺伝情報のひとつである「がん増殖遺伝子」を読めなくする、テーラーメイドの人工タンパク質『人工転写因子』の開発に世界で初めて成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/64352

1億5000万年前の魚竜化石を発見、インドで初

2017年10月27日 | 生命科学 生物誌
2017年10月27日 11:18 発信地:アーメダバード/インド

【10月27日 AFP】インドの科学者チームはこのほど、印亜大陸の「ジュラシック・パーク(Jurassic Park)」として知られる西部の砂漠地帯で発見された中生代の海生爬虫(はちゅう)類の化石を同定したと発表した。化石は1億5000万年前の「イクチオサウルス(魚竜)」として知られる海生爬虫類のものだった。
http://www.afpbb.com/articles/-/3148289

当帰芍薬散の評価方法およびその評価用マーカー遺伝子の同定方法

2017年10月27日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: 財団法人奈良県中小企業支援センター, 学校法人北里研究所google_iconyahoo_icon, 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
発明者: 加藤 彰, 庄條 昌之, 金谷 重彦, 早崎 知幸, 櫻井 正智, 池田 達彦, 二宮 由佳

出願 2009-181805 (2009/08/04) 公開 2011-030528 (2011/02/17)

【要約】【課題】当帰芍薬散の患者に対する効果および適合性を評価する方法、ならびに当帰芍薬散方剤の活性を評価する方法などを提供する。【解決手段】当帰芍薬散投与前後における発現変動遺伝子を、統計学的手法を用いて、網羅的に解析し投薬前後で遺伝子発現比が有意に変動している遺伝子のなかから、当帰芍薬散の効果を評価するためのマーカー遺伝子になりうる遺伝子を同定し、その同定されたマーカー遺伝子の投薬前後における発現変動を解析することにより当帰芍薬散の効果および適合性を評価する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011030528/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

エクシジョナーゼ及びこれを用いる遺伝子組換え方法

2017年10月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 学校法人日本大学
発明者: 高橋 秀夫, 森田 健太郎

出願 2012-040925 (2012/02/28) 公開 2013-176302 (2013/09/09)

【要約】【課題】従来のエクシジョナーゼとは異なる塩基配列を認識し、当該塩基配列間にある領域を切り出すことができる新規エクシジョナーゼを提供する。【解決手段】特定の配列attL及び第2の特定配列attRを認識して、組換え配列attB及び組換え配列attPを生じ、かつ分子量が25~30Kdである、エクシジョナーゼ。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013176302/

冠状動脈疾患リスクの検査方法

2017年10月27日 | からだと遺伝子
出願人: 国立大学法人 東京医科歯科大学, 学校法人北里研究所, 学校法人東海大学, 国立大学法人三重大学
発明者: 木村 彰方, 日野原 邦彦, 中島 敏晶, 和泉 徹, 猪子 英俊, 山田 芳司

出願 JP2009006918 (2009/12/16) 公開 WO2010073544 (2010/07/01)


【要約】本発明は、疾患との関連が十分に検証されたSNP等を利用する冠状動脈疾患の検査方法、当該方法に用いられる試薬等を提供することを目的とする。本発明は、被検者の冠状動脈疾患リスクの検査方法であって、被験者から採取した試料におけるMKL1遺伝子発現を亢進させる変異又はMKL1遺伝子発現の亢進を検出する工程を含む方法を提供するものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2010073544/

iPSから運動神経の束 東大が作製法 難病研究に

2017年10月27日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
日経ニュース(Web版)2017/10/27 1:00

 東京大学の池内与志穂講師と藤井輝夫教授らは様々な細胞に育つヒトのiPS細胞から運動神経の束を作る手法を開発した。神経細胞の塊を作って細長い容器に入れ束状に育つように促す。体内に近い状態の運動神経を試験管内で再現できる。運動神経が侵される難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)などの治療薬開発に役立てたい考えだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22749230W7A021C1000000/

遺伝子組換え体の定量的検知方法

2017年10月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 独立行政法人産業技術総合研究所
発明者: 野田 尚宏, 関口 勇地, 宮田 亮, 中村 和憲, 常田 聡, 谷 英典

出願 2007-231278 (2007/09/06) 公開 2009-060838 (2009/03/26)

【要約】【課題】Roundup Ready Soybean系統の組換え遺伝子の定量・検出において、PCR法のようなサーマルサイクラーと蛍光検出装置が一体化した高価なリアルタイムPCR用の装置を用いることなく、迅速・簡便かつ低コストで、正確な上記組換え遺伝子の定量・検知を可能とする。【解決手段】LAMP法あるいはABC-LAMP法に着目し、これら方法を用いて上記組み換え遺伝子を定量・検出するのに最適な、プライマー、あるいはさらにプローブ、競合遺伝子を新たに設計し、これらを用いてLAMP法あるいはABC-LAMP法を行い、Roundup Ready Soybean系統の組換え遺伝子を定量・検出する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009060838/

JAK2遺伝子の変異解析方法

2017年10月27日 | からだと遺伝子
出願人: 独立行政法人産業技術総合研究所, 学校法人早稲田大学, 学校法人順天堂
発明者: 野田 尚宏, 関口 勇地, 森下 総司, 常田 聡, 小松 則夫, 蓮沼 彩, 桐戸 敬太

出願 2010-174571 (2010/08/03) 公開 2012-034580 (2012/02/23)

【要約】【課題】骨髄増殖性疾患に関連するJAK2遺伝子変異の解析方法を提供する。【解決手段】JAK2遺伝子の変異解析方法、特に、個体由来サンプル中の特定の変異を有するJAK2遺伝子の割合を定量する方法。また、該方法に有用な核酸プローブの提供。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012034580/