インフルエンザ患者増 ワクチン不足に備えも

インフルエンザの流行期を前に、西日本を中心にインフルエンザの患者が増え始めていて、ことしはワクチンの製造量が去年の使用量を下回る見通しであることから、各医療機関では子どもやお年寄りなどに対して、接種する時期をかかりつけの医師などと早めに相談するよう呼びかけています。　NHKニュース.,2017年10月25日

大塚製薬の「減酒薬」

化学業界の話題.,　knak 2017年10月23日

大塚製薬とデンマークのH. Lundbeck A/Sは6月8日、飲酒量を低減する治療薬「ナルメフェン」（nalmefene）の国内フェーズ3試験において主要評価項目と副次的評価項目を達成したと発表した。

大塚製薬は年内にアルコール依存症治療薬の製造販売承認を申請する。厚生労働省の承認を得られれば2018年度中にも発売する見通し。 （10/16 日経夕刊）

断酒ではなく欧米で普及する「減酒」治療を目的とした日本初の新薬となる。
http://blog.knak.jp/2017/10/post-1937.html

炎症性ニューロパチーの新たな展開

https://www.jstage.jst.go.jp/article/clinicalneurol/54/12/54_1056/_article/-char/ja/

桑原 聡

臨床神経学　Vol. 54 (2014) No. 12 p. 1056-1057

http://doi.org/10.5692/clinicalneurol.54.1056
＜Symposium　09＞　

ＡＩ活用で入院期間短縮も ＮＥＣなど発表

大手電機メーカーのＮＥＣなどは、病院でＡＩ＝人工知能の技術を活用することで、患者の入院期間の短縮に役立つ可能性があると発表しました。
これはＮＥＣと東京・八王子市にある北原国際病院を運営する医療法人が発表しました。病気やけがなどで入院している患者の中には、無意識に点滴の管を外してしまったり、ベッドから転落したりして、入院期間が長くなる人もいて、こうした行動を防ぐことが病院側の課題になっているということです。NHKニュース.,2017年10月23日

「ゲノム医療」を推進 新がん対策基本計画を閣議決定

日本人の死亡原因で最も多く、２人に１人がなると言われるがんの対策について、政府は患者の遺伝情報をもとに効果が高い治療薬を選択する「ゲノム医療」の推進などを盛り込んだ国の新たな基本計画を閣議決定しました。
がん対策の基本計画は今後６年間の具体的な国の方針を定めたもので、２４日の閣議で決定されました。　NHKニュース.,2017年10月24日