バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

リンパ組織に幹細胞および前駆細胞が結合することを阻害する組成および方法

2016年05月28日 | 細胞と再生医療
リンパ組織に幹細胞および前駆細胞が結合することを阻害する組成および方法、ならびにリンパ組織の胚中心を再生させるための組成および方法。
出願人: デイシャー、テレサ
発明者: デイシャー、テレサ

出願 2013-524985 (2011/08/18) 公開 2014-501694 (2014/01/23)

【要約】本発明は、幹細胞がリンパ組織に存在する胚中心に結合することを妨げることを含む、幹細胞が器官および組織に結合することを阻害する方法および組成に関する。リンパ組織の胚中心を再生するための組成および方法を開示する。組成に含まれるものはアジュバント、CD40、CD28およびIL-21受容体へのアゴニスト、ならびにCD20へのアンタゴニストである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014501694/

連続パルス式非変調非バーストモード神経刺激装置を用いて有効性及び感覚許容度を向上させる方法

2016年05月28日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛

連続パルス式非変調非バーストモード神経刺激装置を用いて有効性及び感覚許容度を向上させる方法
出願人: ホルコウム、ロバート アール.
発明者: ホルコウム、ロバート アール.

出願 2006-219474 (2006/08/11) 公開 2007-014790 (2007/01/25)

【要約】【課題】本発明は、体表面への適正な電流密度を伴う電気刺激の適用及び、刺激によって生じる不快感を伴うことなく慢性疼痛及び急性疼痛を一貫して制御できるようにA線維及びC線維疼痛受容体の末梢ニューロンの放電速度の操作を許容するように磁界によって調節された反応によってヒトの疼痛を治療するための装置に関する。【解決手段】治療装置電極(10)は電極(12)及び磁束発生器(13)をヒトの身体に接触させて保持するための接着手段(11)を含んでいる。電極(12)は好ましくは4個の電極を具備しており、それらのうち2個は陽極及び2個は陰極で、これらは四辺形の対向対角頂点を限定している。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007014790/

CYP1B1核酸および使用の方法

2016年05月28日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: エムジーアイ ファーマ バイオロジックス インコーポレイテッド
発明者: アズィズ ネイズニーン, ヘドレイ マリー リン, アーバン ロバート ジー., トムリンソン アンドリュー ジェイ., コール ジェフリー

出願 2008-112089 (2008/04/23) 公開 2008-245652 (2008/10/16)

【要約】【課題】天然型のCYP1B1転写物の非翻訳領域(UTR)に認められる配列を欠いた転写ユニットである、CYP1B1ポリペプチドまたはその部分をコードする転写ユニットを含む核酸を提供する。【解決手段】核酸は翻訳抑制因子を欠いており、このため、CYP1B1ポリペプチドまたはその部分の翻訳が増強される。核酸によってコードされるポリペプチドは、哺乳動物における免疫応答を誘発するのに有用であり、哺乳動物へ投与、および増殖性疾患または癌の治療に使用する。e-kouhou 特許公開・明細書


CYP1B1核酸および使用の方法
出願人: エーザイ コーポレーション オブ ノース アメリカ
発明者: アズィズ ネイズニーン, ヘドレイ マリー リン, アーバン ロバート ジー., トムリンソン アンドリュー ジェイ., コール ジェフリー

出願 2009-202171 (2009/09/02) 公開 2009-284908 (2009/12/10)

【要約】【課題】天然型のCYP1B1転写物の非翻訳領域(UTR)に認められる配列を欠いた転写ユニットである、CYP1B1ポリペプチドまたはその部分をコードする転写ユニットを含む核酸を提供する。【解決手段】核酸は翻訳抑制因子を欠いており、このため、CYP1B1ポリペプチドまたはその部分の翻訳が増強される。核酸によってコードされるポリペプチドは、哺乳動物における免疫応答を誘発するのに有用であり、哺乳動物へ投与、および増殖性疾患または癌の治療に使用する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009284908/

血液製剤および組織上に存在する免疫優性の単糖の酵素的除去用の新規α=ガラクトシダーゼ

2016年05月28日 | 抗体 免疫 抗原 
α-ガラクトシダーゼ
出願人: ザイムクエスト インコーポレイティッド
発明者: ロシエロ キース, クラウゼン ヘンリック

出願 2008-538088 (2006/10/31) 公開 2009-516504 (2009/04/23)

【要約】本発明は、血液製剤および組織上に存在する免疫優性の単糖の酵素的除去用の新規α=ガラクトシダーゼに関する。具体的には本発明は、血液型B型およびAB型反応性血液製剤からB型抗原を、ならびに非ヒト動物組織からGalili抗原を酵素的に除去することで、これらを移植に適した非免疫原性の細胞および組織に変換するために使用される、α3グリコシダーゼの新規ファミリーを提供する。e-kouhou 特許公開・明細書

癌患者の術後の予後又は転移可能性を予測するための組成物及び方法

2016年05月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 国立大学法人名古屋大学
発明者: 高橋 隆, 冨田 秀太, 柳澤 聖

出願 2005-379867 (2005/12/28) 公開 2007-175023 (2007/07/12)

【要約】【課題】癌転移関連遺伝子と癌患者の予後又は転移可能性との関係を解明し、予後の予測に利用する。【解決手段】癌患者の術後の予後又は転移可能性をインビトロで予測する方法であって、患者由来の生物学的検体中の癌転移関連遺伝子マーカーの少なくとも1つの発現レベル又はその転写若しくは翻訳産物レベルを、マーカーに対応するプローブを用いて測定し、術後の予後がより良い又は転移可能性がより低い患者群と術後の予後がより悪い又は転移可能性がより高い患者群との間の相対的な該レベルの差を指標にして、術後の予後又は転移可能性を判定することを含む方法、並びにそのプローブを含む術後の予後又は転移可能性の予測用組成物。e-kouhou 特許公開・明細書

L-15/Fc融合タンパク質を調製するための発現システム

2016年05月28日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
L-15/Fc融合タンパク質を調製するための発現システム及びその使用
出願人: エフ.ホフマン-ラ ロシュ アーゲー, F. HOFFMANN-LA ROCHE AKTIENGESELLSCHAFT
発明者: ハーマン,アンドレアス, ドレヘール,インゲボルグ, モール,トーマス, ツァーン,シュテファニエ

出願 2007-507747 (2005/04/13) 公開 2007-535919 (2007/12/13)

【要約】本発明は、インターロイキン15/Fc(IL-15/Fc)融合タンパク質に対する少なくとも1つの核酸、少なくとも1つのプロモーター、CD5リーダーに対する少なくとも1つの核酸、及び必要に応じて選択可能マーカー遺伝子に対する少なくとも1つの核酸を含む、1以上の核酸を含有する発現システム;発現システムの成分を含む核酸、及び発現システム又は核酸を含有する宿主細胞に関する。更に、本発明は、発現システムを用いたIL-15/Fc融合タンパク質の調製方法、及び宿主細胞において発現させるための発現システム、核酸、宿主細胞、又はCD5リーダーの使用に関する。e-kouhou 特許公開・明細書



生物学的に適合性および生分解性があるポリマーマトリクスを含むフィルムおよび造形品

2016年05月28日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
生体適合性ポリマーおよび使用方法
出願人: カーネギー メロン ユニバーシティ
発明者: キャンベル, フィル, ウェイス, リー イー., スミス, ジェイソン, サイプ, デイビッド エム., クムタ, プラシャント, フィッシャー, グレゴリー ダブリュー.

出願 2008-524266 (2006/07/28) 公開 2009-502364 (2009/01/29)

【要約】組成物およびポリマーを製造するための方法が開示される。組成物は、生物学的に適合性および生分解性があるポリマーマトリクスを含むフィルムおよび造形品を含む、新規プラスチックを含む。このようなプラスチックは、天然源に由来するポリマーを含みうる。さらに、このようなプラスチックは、創傷修復、インプラント、ステント、薬物カプセル化および薬物送達、ならびに他の用途に対する生体系において有用である。開示された方法は、各種添加剤、たとえば生物活性タンパク質、糖、脂質などが、続く処理中の生物活性の損失なしにポリマーマトリクス内に包含されうるような緩和な製造プロセスを含む。加えて、このようなプラスチックの力学的特性、たとえば弾性、柔軟性、および多孔性を制御するための製造方法が開示される。e-kouhou 特許公開・明細書

ヌクレオチドアナログ組込み用ポリメラーゼ

2016年05月28日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: パシフィック バイオサイエンシーズ オブ カリフォルニア, インコーポレイテッド
発明者: デヴィッド・ハンゼル, ジェフ・オットー, デヴォン・マーフィー, ポール・ペルソ, タン・ファム, デヴィッド・アール.・ランク, ポール・ミツィス, フレッド・シー.・クリスチャンズ, アレク・ビビッロ, インシル・パーク, ソーニャ・クラーク, ジョン・ライル

出願 2008-547635 (2006/12/21) 公開 2009-521227 (2009/06/04)

【要約】活性部位領域へのヌクレオチドアナログ導入を改善し、活性部位領域でヌクレオチドアナログと配位するための特徴をもつポリメラーゼを含有する組成物を提供する。前記ポリメラーゼの作製方法、シーケンシングとDNA複製及び増幅における前記ポリメラーゼの使用方法、ポリメラーゼ活性の反応速度モデル、並びに前記モデルを使用するコンピューター実施方法も提供する。e-kouhou 特許公開・明細書