バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

フラボノイド(ヘスペリジン、ナリルチン、ジジミン)に富む柑橘類抽出物

2016年05月01日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: ザ コカ・コーラ カンパニー, The Coca-Cola Company
発明者: オリヴィエ バイスシャルト, アンネリケ ニコライン ヴァン オイジ, ティモシー エイ アングレア, エイ レーザ カマレイ

出願 2011-542213 (2009/12/02) 公開 2012-512652 (2012/06/07)

【要約】本発明は柑橘抽出工程の副産物から得られる柑橘フラボノイド抽出物及びこれらの組成物を提供する。柑橘フラボノイド抽出物及び組成物は、フラボノイドのような人体内で生物活性のある重要な植物化学物質を生成するための供給源として非常に有益である。特定の用途では、柑橘抽出物はオレンジジュース製品であり、これは、柑橘ベース又は柑橘ベース以外の飲料に添加することも、単独のジュースとして用いることもできる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2012512652/



経口性抗炎症剤

2016年05月01日 | 炎症 抗炎症薬
出願人: 王子製紙株式会社, 日本油脂株式会社
発明者: 泉 可也, 大渕 貴之, 木戸 康博, 中坊 幸弘, 松田 学子, 久保田 理沙子, 伊佐治 知也, 大久保 剛

出願 2006-341736 (2006/12/19) 公開 2007-230998 (2007/09/13)

【要約】【課題】炎症性腸疾患などの炎症性疾患を治療あるいは予防または改善するための安全性の高い組成物を提供する。【解決手段】キシロオリゴ糖分子中にウロン酸残基を有する酸性キシロオリゴ糖を含有することを特徴とする経口性抗炎症剤、医薬組成物、食品及び飼料。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007230998/

抗ピロリ菌剤の探索方法

2016年05月01日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願人: 富山県, 協和発酵バイオ株式会社
発明者: 大利 徹, 荒川 知里, 倉都 将宏

出願 2010-202504 (2010/09/09) 公開 2012-056899 (2012/03/22)

【要約】【課題】選択性の高い抗ピロリ菌剤を提供する。【解決手段】Helicobacter pyloriに存在する新規メナキノン生合成経路上のアミノデオキシフタロシン脱アデニン酵素は、H* pyloriに特異的に存在する新規化合物であるアミノデオキシフタロシンを基質とするが、フタロシンを基質としないので、アミノデオキシフタロシン脱アデニン酵素を特異的に阻害する物質を選択することにより、H* pyloriの生育を特異的に阻害する物質を効率よく見出すことができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012056899/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

変異型微生物およびこれを用いたペプチドの製造方法

2016年05月01日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

変異型微生物およびこれを用いたペプチドの製造方法
出願人: 味の素株式会社
発明者: 吉良 郁夫, 横関 健三, 鈴木 園子, 三原 康博, 平尾 吉徳

出願 2004-029844 (2004/02/05) 公開 2005-218369 (2005/08/18)

【要約】【課題】効率の良いペプチドの製造方法およびそのための変異型微生物を提供することを課題とする。【解決手段】アミノアシルヒスチジンペプチダーゼをコードする遺伝子、ロイシルアミノペプチダーゼをコードする遺伝子およびイソアスパルチルジペプチダーゼをコードする遺伝子からなる群より選ばれる1種または2種以上の、染色体上の遺伝子が破壊されており、かつ、ペプチド生成活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む組換えDNAで形質転換された微生物を培地中で培養し、培養された微生物および当該微生物の細胞破砕物の少なくとも一方を、カルボキシ成分およびアミン成分と混合してペプチドを合成する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005218369/

バクテリオファージ由来スパイクGタンパク質5量体及びその製造方法

2016年05月01日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願人: 国立大学法人三重大学
発明者: 稲垣 穣, 大江 健介

出願 2006-240117 (2006/09/05) 公開 2008-063243 (2008/03/21)

【要約】【課題】多種の大腸菌が存在する試料の中から、特異的に大腸菌C株の増殖をコントロールしたり、大腸菌C株を検出する方法の提供。【解決手段】バクテリオファージΦX174由来のスパイクGタンパク質に、ヒスチジンタグを付加した五量体Gタンパク質。五量体を形成させる事により、大腸菌C株に結合させてその増殖をコントロールしたり、さらには大腸菌C株の検出に用いる事ができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008063243/



組換えポリヌクレオチド

2016年05月01日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: 味の素株式会社
発明者: 三原 康博, 平尾 吉徳

出願 2004-083481 (2004/03/22) 公開 2005-269904 (2005/10/06)

【要約】【課題】発現効率に優れた組み換えポリヌクレオチドを提供することを課題とする。また、発現効率に優れた組換えポリヌクレオチドを用いた形質転換体および、タンパク質の製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】腸内細菌(Enterobacteriaceae)科に属する細菌の酸性フォスファターゼのN末端領域に由来するシグナルペプチドをコードする塩基配列と、前記シグナルペプチドをコードする塩基配列の下流に、タンパク質をコードする塩基配列とが組み込んだ組換えポリヌクレオチドを導入した形質転換微生物を作製し、この微生物を培養して所望のタンパク質を製造する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005269904/

特定遺伝子を検出する方法

2016年05月01日 | からだと遺伝子
特定遺伝子を検出する方法 スコア:5314 審査請求:有
出願人: 学校法人武庫川学院google_iconyahoo_icon
発明者: 木下 健司

出願 2009-219009 (2009/09/24) 公開 2011-019505 (2011/02/03)

【要約】【課題】被検試料における核酸の分離および精製などの前処理を必要とせず、簡易に高感度で検出し得る特定遺伝子の検出方法を提供する。また特定遺伝子がRNAである場合、核酸合成に対する阻害物質の作用を抑制して、生体試料中のRNAを効率よく増幅させ得る特定遺伝子の検出方法を提供する。【解決手段】特定遺伝子の検出を目的とする固形被検試料を採取する工程と、プレート状またはチューブ状の担体上で、前記固形被検試料をバッファーとDNAポリメラーゼとを含む溶液、および前記特定遺伝子を増幅するためのプライマーDNAに直接接触させて、PCR法、LAMP法、SDA法、RT-SDA法、RT-PCR法、RT-LAMP法、NASBA法、TMA法、RCA法、ICAN法、UCAN法、LCR法、LDR法、SMAP法、SMAP2法から選ばれる方法を施して、前記特定遺伝子を増幅する工程と、前記特定遺伝子の増幅量を検出する工程と、を備える特定遺伝子を検出する方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011019505/

細菌叢の分析方法

2016年05月01日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
細菌叢の分析方法
出願人: 株式会社日立製作所
発明者: 横井 崇秀, 我妻 雅子, 加来 佳子

出願 2005-249541 (2005/08/30) 公開 2007-060953 (2007/03/15)

【要約】【課題】 環境中に存在する個々の微生物の種類や発現量を特定することなく、細菌叢全体としての遺伝子発現パターンを解析することにより、当該細菌叢の内部又は外部環境の評価を行う。【解決手段】2種以上の細菌に由来するゲノムDNAを断片化して得られるゲノムDNA断片について、その個々の塩基配列を含むプローブを固定化した固相化担体を用いて、解析対象試料中の細菌叢に由来するゲノムDNAの出現パターンを解析し、その発現パターンに基づき前記解析対象試料中の細菌叢の内部及び/又は外部の状態を分析する。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007060953/