バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

平滑筋幹細胞の単離方法

2016年05月24日 | 細胞と再生医療
出願人: 学校法人慶應義塾
発明者: 丸山 哲夫, 小野 政徳

出願 JP2009057809 (2009/04/13) 公開 WO2009125877 (2009/10/15)

【要約】本発明は、哺乳動物平滑筋由来の平滑筋幹細胞を単離する方法であって、哺乳動物平滑筋細胞を蛍光色素で標識した抗CD45抗体、抗CD34抗体および抗CD49f抗体と接触させ、抗CD45抗体と結合せず、抗CD34抗体および抗CD49f抗体と結合する細胞を単離することを含む、平滑筋幹細胞を単離する方法である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2009125877/

単層細胞層の製造方法

2016年05月24日 | 細胞と再生医療
出願人: 学校法人慶應義塾
発明者: 榛村 重人, 羽藤 晋, 稲垣 絵海, 坪田 一男, 吉田 悟

出願 2013-150993 (2013/07/19) 公開 2015-019628 (2015/02/02)

【要約】【課題】幹細胞から単層上皮・内皮細胞層等の単層細胞層を製造する方法及び本発明の方法により得られた単層細胞層を用いた医薬の提供。【解決手段】幹細胞を、BMP/アクチビン阻害剤を含む培地で培養する工程(第1工程)、続いてBMP/アクチビン阻害剤及びAbl/PDGFR/c-kit阻害剤を含む培地で培養する工程(第2工程)を含む、幹細胞を分化誘導して分化細胞の単層細胞層を製造する方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015019628/

バイオマーカーとしての新規スモールRNAを用いた腫瘍の診断

2016年05月24日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 座間 猛, 齋藤 康一郎, 神本 高宏
発明者: 座間 猛, 齋藤 康一郎, 神本 高宏

出願 2011-111206 (2011/05/18) 公開 2012-000107 (2012/01/05)

【要約】【課題】特定のスモールRNAを腫瘍のバイオマーカーとして使用する方法、腫瘍の判定方法、腫瘍の判定キット等を提供する。【解決手段】特定の配列のポリリボヌクレオチド又はその変異体からなるスモールRNAからなる群から選ばれる1又は2種以上のスモールRNAを腫瘍のバイオマーカーとして使用する。腫瘍(特に頭頸部腫瘍)の診断や、腫瘍(特に頭頸部腫瘍)の治療薬のスクリーニングの分野において特に有用に利用することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012000107/

慢性腎臓病判定用血清マーカー、及び、その検出方法、

2016年05月24日 | 医療 医薬 健康
慢出願人: 学校法人慶應義塾
発明者: 篠村 裕之, 林 香, 伊藤 裕, 末松 誠, 曽我 朋義

出願 2009-206717 (2009/09/08) 公開 2011-058863 (2011/03/24)

【要約】【課題】尿検査を行わず、血液検査のみで、慢性腎臓病の初期ステージの患者のスクリーニングを可能とする。【解決手段】血液サンプル中に含まれる、グルタミン酸、グルタミン、オルニチン、アスパラギン酸、ヒドロキシプロリン、タウリン、ヒポタウリン、アデノシン、ヒポキサンチン、乳酸の少なくともいずれか一つを、慢性腎臓病の初期ステージを健常者と識別可能な慢性腎臓病判定用血清マーカーとして用いる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011058863/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

DNA抽出方法及びそのためのキット

2016年05月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 学校法人慶應義塾
発明者: 清水 信義, 高柳 淳

出願 2007-175357 (2007/07/03) 公開 2009-011210 (2009/01/22)

【要約】【課題】2mL容積のポリプロピレン製小型遠心器用プラスティックチューブを用いて、爪や皮膚片からDNAを効率よく抽出する方法を提供することを提供すること。【解決手段】2mL容積のポリプロピレン製小型遠心器用プラスティックチューブに、1粒の直径5*0mmのジルコニアビーズと、9粒の直径2*3mmのジルコニアビーズと0*18g以上0*22g以下の直径1*2mmのジルコニアビーズと、グアニジンバッファーと、試料とを入れ、チューブを振とうして、試料を破砕する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009011210/

エレクトロポレーション装置及びそれに使用するニードル

2016年05月24日 | 細胞と再生医療
出願人: 株式会社モリテックス, 学校法人慶應義塾
発明者: 守 屋 美 紀, 堀 尾 浩 司, 大 田 一 義, 藤 島 清太郎

出願 2004-346834 (2004/11/30) 公開 2006-149309 (2006/06/15)

【要約】【課題】サンプル液を電極付キュベットに移しかえることなく、また、サンプル量が多くても極微量であってもその量にかかわらず電気穿孔処理を行うことができ、しかも、ウェルプレートなどに自動分注する既存の分注器にも組込可能なエレクトロポレーション装置を提案する。【解決手段】サンプル液(S)に浮遊する細胞に電気穿孔処理を施すエレクトロポレーション装置(1)は、所定量のサンプル液(S)を一時貯留して任意の容器に注液するニードル(2)を備え、該ニードル(2)の内面(6A、6B)に沿ってサンプル液(S)に浮遊する細胞に電気パルスを印加する電極(7A、7B)を配した。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006149309/


特定の細胞に対して選択的に薬剤を導入することができる薬剤導入方法

2016年05月24日 | 細胞と再生医療
薬剤導入方法及び薬剤導入装置
出願人: 学校法人慶應義塾
発明者: 小原 實, 小倉 誠, 寺川 光洋, 佐藤 俊一

出願 2004-147971 (2004/05/18) 公開 2005-330194 (2005/12/02)

【要約】【課題】安価な装置によって特定の細胞に対して選択的に薬剤を導入することができる薬剤導入方法及び薬剤導入装置を提供すること。【解決手段】生体組織に治療用遺伝子等の薬剤をシリンジにて注入して、薬剤を導入したい細胞の近傍に定位させておいて、その細胞近傍の色素(ヘモグロビンなど)をターゲットとしてパルス幅が100 ps以上のレーザー光を照射することにより細胞内へ薬剤導入を行う。レーザーパルスはその色素により選択的に吸収され(線形吸収)、温度上昇及び圧力波(熱弾性波)が誘起される。これらにより細胞膜の透過性を増大させる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005330194/

細胞賦活剤、育毛剤、及び発毛促進剤

2016年05月24日 | 細胞と再生医療
細胞賦活剤、育毛剤、及び発毛促進剤 スコア:4188
出願人: 日光ケミカルズ株式会社, 日本サーファクタント工業株式会社, 株式会社コスモステクニカルセンター, 学校法人慶應義塾
発明者: 清水 信義, 工藤 純, 渋谷 和憲, 蔵多 淑子, 矢作 彰一

出願 2003-393014 (2003/11/21) 公開 2005-151849 (2005/06/16)

【要約】【課題】本発明は、新規な細胞賦活剤、育毛剤、及び発毛促進剤を提供することを目的とする。【解決手段】アミノ酸配列MTCCGCSGGCを有するペプチドを有効成分として含む細胞賦活剤、育毛剤、及び発毛促進剤とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005151849/



癌組織に対して選択的に作用する癌治療薬に用いるモノクローナル抗体

2016年05月24日 | 癌 ガン がん 腫瘍
モノクローナル抗体およびそれをコードする遺伝子、ハイブリドーマ、医薬組成物ならびに診断試薬
出願人: 三菱ウェルファーマ株式会社, 学校法人慶應義塾
発明者: 細川 斉子, 平川 容子, 福田 和正, 中村 理恵子, 才川 義朗, 青木 真彦, 熊井 浩一郎

出願 2007-043656 (2007/02/23) 公開 2007-252372 (2007/10/04)

【要約】【課題】非小細胞肺癌、膵癌、胃癌などの癌組織に対して選択的に作用する癌治療薬に用いることのできる、副作用の少ないモノクローナル抗体を提供する。【解決手段】重鎖可変領域および軽鎖可変領域が、それぞれ特定のアミノ酸配列を含むことを特徴とするモノクローナル抗体、前記抗体をコードするDNA、前記DNAを含む組換えベクター、前記ベクターを含む形質転換体、前記抗体を産生するハイブリドーマ、前記抗体を含む癌治療薬としての医薬組成物および診断試薬。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007252372/



STK24タンパク質の機能を抑制することを特徴とする抗腫瘍剤

2016年05月24日 | 癌 ガン がん 腫瘍
抗腫瘍剤
出願人: 学校法人慶應義塾
発明者: 住本 秀敏, 川村 直, 河上 裕

出願 2008-166291 (2008/06/25) 公開 2010-006730 (2010/01/14)

【要約】【課題】新規抗腫瘍剤を提供すること。【解決手段】本発明の抗腫瘍剤は、STK24タンパク質の機能を抑制することを特徴とする。例えば、STK24遺伝子の発現を抑制することにより、STK24タンパク質の機能を抑制してもよい。その場合、抗腫瘍剤が、STK24遺伝子の発現を抑制するshRNA、siRNA、またはmiRNAを含有してもよい。この場合のshRNAは配列番号1を有してもよい。また、本発明にかかる抗腫瘍剤は腫瘍増殖抑制剤、腫瘍浸潤抑制剤や腫瘍転移抑制剤、あるいは、宿主免疫抑制解除剤であってもよい。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010006730/