バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

β-ラクタマーゼ検出用プライマー ス

2016年05月11日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: クレイトン ユニバーシティ
発明者: ハンソン,ナンシー ディー.

出願 2006-526342 (2004/09/10) 公開 2007-504829 (2007/03/08)

【要約】所定のβ=ラクタマーゼ遺伝子に特徴的な核酸に対して特異的であるオリゴヌクレオチド・プライマーを提供する。これらのプライマーは、サンプルにおける、特にグラム陰性菌の臨床分離株におけるファミリー特異的な(さらにグループ特異的な)β=ラクタマーゼに特徴的な核酸を同定する方法に用いることができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007504829/

腸管出血性大腸菌に対して有効な新規の抗微生物ペプチド

2016年05月11日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
病原性微生物、例えば、腸管出血性大腸菌(Escherichiacoli)(EHEC)に対して有効な新規の抗微生物ペプチドである、細菌によって形成されたミクロシンS(microcinS)

出願人: シンビオグルッペ ジーエムビーエイチ アンド シーオー. ケージーgoogle_iconyahoo_icon
発明者: グンザー,フロリアン, チュエッティグ,アンケ, ツィンマーマン,カート

出願 2014-524415 (2012/08/13) 公開 2014-529397 (2014/11/13)

【要約】本発明は、ミクロシンSと名付けられた新規の単離されたポリペプチド、ミクロシンSポリペプチドをコードする単離された核酸分子ならびに核酸分子とハイブリダイズするプライマーおよびプローブに関する。本発明は、核酸分子を含むプラスミドおよび細胞、ポリペプチドに結合する抗体、組成物、ならびにポリペプチドを作製し、使用するための方法にも関する。本発明は、さらに、微生物感染症、機能性胃腸障害を治療もしくは予防するためまたは腫瘍を治療するための医学的使用に関する。本発明は、さらに、食料品を保存するための方法および包帯材をコーティングするための方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014529397/

抗生物質効かない細菌 新生児など感染し死亡例も

2016年05月11日 | 医療 医薬 健康
抗生物質効かない細菌 新生児など感染し死亡例も

生まれたばかりの赤ちゃんや就学前の幼児など子ども60人以上が、過去3年間に、「ESBL産生大腸菌」と呼ばれる、複数の抗生物質が効かない細菌に感染して命に危険が及ぶような重い症状になり、確認されただけで2人が死亡していたことが、専門の医師で作る学会の調査で明らかになりました。幼い子どもの間でESBLによる全国的な健康被害の実態が明らかになったのは初めてで、専門家は「出産の際に母親から感染したとみられる赤ちゃんも多く、医療現場での感染対策を検討する必要がある」と指摘しています。 NHK ニュースweb,2017年5月11日

葛花の処理物

2016年05月11日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
治療剤
出願人: 辻堂化学株式会社
発明者: 山田 さおり

出願 2007-306445 (2007/11/27) 公開 2009-126853 (2009/06/11)

【要約】【課題】 葛花の処理物には、体脂肪低減効果、抗糖尿病効果、抗肥満効果、血流改善効果などの種々の活性があることが知られている。本発明の課題は、これら以外の種々の疾病に、とりわけ顕著な効果でもって有効である、葛花処理物を有効成分とする治療剤の提供にある。【解決手段】 葛花処理物を有効成分とする、抗アレルギー剤、高尿酸血症の予防または改善剤、抗骨粗鬆症剤、リウマチ治療剤、抗鬱・抗ストレス剤、アディポネクチン産生促進剤、コレステロール低下剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009126853/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

ポリフェノールを含有する食品

2016年05月11日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: 株式会社東洋新薬
発明者: 高垣 欣也

出願 2005-044825 (2005/02/21) 公開 2007-289001 (2007/11/08)

【要約】【課題】 体脂肪低減効果を有するポリフェノールとα-リポ酸およびその誘導体を含有する食品を提供すること。【解決手段】 本発明の体脂肪低減効果を有するポリフェノール、特に松樹皮抽出物または葛花処理物のポリフェノールとα-リポ酸およびその誘導体とを含有する食品は、優れた体脂肪低減効果を有する。より好適には、本発明の食品へユビキノンまたはその誘導体を含有させることが好ましい。また、本発明の食品は、優れた体脂肪低減効果を有することから、体脂肪の低減剤としても利用可能である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007289001/

太陽系外の9惑星に生命存在の可能性

2016年05月11日 | 生命科学 生物誌

NASA=アメリカ航空宇宙局は10日、太陽系の外側に新たに1284個の惑星を確認し、このうち9個の惑星では地球と同じように生命が存在する可能性があると発表しました。

これは、NASAが10日発表したもので、地球に似た惑星を探すケプラー宇宙望遠鏡の観測結果を分析して明らかになりました。NHK ニュースweb,2017年5月11日