バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

非特異的腎集積が低減された放射性標識ポリペプチド作製用薬剤

2015年11月22日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

整理番号 (S2012-0175-N0)
掲載日 2015年11月19日
出願番号 特願2013-547226
出願日 平成24年11月30日(2012.11.30)
国際出願番号 JP2012081033
国際公開番号 WO2013081091
国際出願日 平成24年11月30日(2012.11.30)
国際公開日 平成25年6月6日(2013.6.6)
優先権データ: 特願2011-263647 ( 2011.12.1) JP

発明者:荒野 泰・上原 知也・花岡 宏史・鈴木 千恵
出願人 : 国立大学法人 千葉大学

放射性同位体で標識した抗体フラグメントなどの低分子ポリペプチドは、がんを始めとする分子イメージングのプローブとして、さらにβ線放出核種を用いた内部放射線治療薬剤としての応用が期待されている。 J-Store >>国内特許コード P150012541

体内時計を指標にした低品質ES細胞およびiPS細胞の簡易判別法

2015年11月22日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2013-552394  出願日 平成24年11月14日(2012.11.14)
国際出願番号 JP2012079552  国際出願日 平成24年11月14日(2012.11.14)
国際公開番号 WO2013103053  国際公開日 平成25年7月11日(2013.7.11)

優先権データ: 特願2012-001506 ( 2012.1.6) JP

発明者:八木田 和弘・梅村 康浩
出願人:京都府公立大学法人

発明の概要 本発明は、多能性幹細胞を評価する方法であって、多能性幹細胞から分化した細胞の時計遺伝子の発現を解析し、その発現の程度により多能性幹細胞を評価する方法を提供する。J-Store >>国内特許コード P150012540

新規抗腫瘍剤及びそのスクリーニング方法

2015年11月22日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 特願2013-555340 出願日 平成25年1月28日(2013.1.28)
国際出願番号 JP2013051733  国際出願日 平成25年1月28日(2013.1.28)
国際公開番号 WO2013111897  国際公開日 平成25年8月1日(2013.8.1)
優先権データ : 特願2012-015982 ( 2012.1.27) JP

発明者: 石井 優・賀川 義規・森 正樹・石井 秀始
出願人:国立大学法人大阪大学

発明の概要 本発明は、新規メカニズムにより作用する新規抗腫瘍剤を提供する。細胞周期依存性のRhoGTP分解活性タンパク質(Rho GTPase activating protein:RhoGAP)を阻害しうる物質を有効成分として含有する新規抗腫瘍剤による。RhoGAPは細胞周期依存性であり、がん細胞が浸潤能及び/又は転移能を獲得する過程で重要な役割を果たす。RhoGAPを標的とすることで、がん細胞の浸潤及び/又は転移を制御しうる。細胞周期依存性のRhoGAPを阻害しうる物質が、RhoGAPをコードする遺伝子に対するアンチセンスオリゴヌクレオチド又はRNA干渉を誘導するオリゴヌクレオチドなどが挙げられる。オリゴヌクレオチドには、BNAなどの人工核酸を含むものが安定性に優れており、好ましい。本発明は、さらには、新規メカニズムによる、がん細胞の浸潤及び/又は転移を抑制しうる抗腫瘍剤を選別するスクリーニング方法を提供する。細胞周期依存性のRhoGTP分解活性タンパク質を阻害しうる物質を選別することを特徴とする新規抗腫瘍剤のスクリーニング方法による。J-Store >> 国内特許コード P150012539

iPS細胞の腫瘍化を抑制することが可能な分化誘導方法

2015年11月22日 | 細胞と再生医療
iPS細胞の腫瘍化を抑制することが可能な分化誘導方法

出願番号 特願2013-551827 出願日 平成24年12月27日(2012.12.27)
国際出願番号 JP2012083945 国際出願日 平成24年12月27日(2012.12.27)
国際公開番号 WO2013100080 国際公開日 平成25年7月4日(2013.7.4)
優先権データ: 特願2011-286906 ( 2011.12.27) JP

発明者:江草 宏
出願人:国立大学法人大阪大学

発明の名称 iPS細胞の腫瘍化を抑制することが可能な分化誘導方法 NEW
発明の概要 【課題】本発明の目的は、iPS細胞の腫瘍化を抑制して、目的の分化細胞に分化誘導さ
せる技術を提供することである。
【解決手段】スタチンと分化誘導剤とを用いて、iPS細胞を目的の分化細胞に分化させ
ることにより、腫瘍化が抑制された分化細胞に分化させることができる。
J-Store >>国内特許コード P150012537

毎年500億円…“残薬”をなくそう 「節薬バッグ」で無駄省く

2015年11月22日 | 医療 医薬 健康

 自宅に飲み忘れなどの薬が大量にたまる「残薬」。多くの種類の薬を処方されて適切に服用できない人だけでなく、自己判断で薬を中断する人もいる。医療費が無駄になるほか、きちんと服用しないことで症状が悪化し、さらに薬が増えるという悪循環もあり、各地で対策が進められている。産経 SankeiBiz.,2015.11.22

ISIS戦闘員、興奮剤飲み交戦に参加か 戦意維持の効用

2015年11月22日 | NEWSクリッピング
(CNNニュース 2015-11-21)
米政府当局者は21日までに、掃討作戦を続ける過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の一部の戦闘員が覚せい剤にも使われるアンフェタミンが含まれる錠剤を飲み、戦闘などに臨んでいると見られると述べた。

この錠剤は「キャピタゴン」と呼ばれ、活力を高め、気分を高揚状態にさせると言われる。ISISに入り1年以上戦ってきたと主張する19歳の戦闘員は昨年、CNNの取材に応じ、「幻覚症状を生む錠剤を与えられた。これを使えば生死などどうでもよくなる心理状態になる」と証言していた。
http://www.cnn.co.jp/world/35073861.html?tag=top;topStories