バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

<動画>中国医学の蜂療法、小さなミツバチも立派な「医者」

2015年11月08日 | 医療 医薬 健康
花の間を忙しそうに飛び回る小さなミツバチが今、「医者」として患者を治療している!?

江蘇省南京市秦淮区月牙湖のコミュニティにある衛生サービスセンターの蜂療法診察室で医師が患者に「蜂療法」を行なっている最中だった。ミツバチが人を刺すと鍼灸治療のような刺激があるだけでなく、ミツバチが持つメリチンとアパミンなどの成分が炎症や痛みを押さえ、免疫抑制効果を高める。ミツバチのハリで患者のツボを刺すと、リウマチやリウマチのような様々な関節疾患、腰頸椎疾患、神経痛に不思議な効果を発揮する。 人民網日本語版 2015年11月06日

炎症性腸疾患に関連する、CD300a発現細胞の活性調節剤

2015年11月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2012-245815  出願日 平成24年11月7日(2012.11.7)
公開番号 特開2014-094898  公開日 平成26年5月22日(2014.5.22)
発明者:渋谷 彰・小田 ちぐさ・飯野 秀一
出願人: 国立大学法人 筑波大学

発明の名称:炎症性腸疾患に関連する、CD300a発現細胞の活性調節剤を含有する医薬品、ならびにCD300a遺伝子欠損マウスおよびCD300a発現細胞の活性調節剤の使用

発明の概要 【課題】炎症性腸疾患に対する医薬品や、炎症性腸疾患の病態解析に有用なツールを提供すること。
【解決手段】CD300aとホスファチジルセリンの結合を阻害する物質を含有する、CD300aを発現するミエロイド系細胞の抑制性シグナル伝達を抑制するための活性調節剤を有効成分として含有する医薬品は、炎症性腸疾患を治療または予防するために使用することができる。また、CD300a遺伝子欠損マウスは、炎症性腸疾患を誘導させる物質を投与したときに炎症性腸疾患を誘発しにくいモデルマウスとして、炎症性腸疾患の病態解析を行うための、またはその治療薬もしくは予防薬の有効成分となりうる候補物質をスクリーニングするために使用することができる。J-Store >>国内特許コード P150011331

成熟マスト細胞の製造方法

2015年11月08日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2013-536256  出願日 平成24年9月24日(2012.9.24)

国際出願番号 JP2012074378 国際出願日 平成24年9月24日(2012.9.24)
国際公開番号 WO2013047428 国際公開日 平成25年4月4日(2013.4.4)

優先権データ:特願2011-209585 ( 2011.9.26) JP

発明者 :田中 智之
出願人 :国立大学法人 岡山大学

発明の概要 本発明は、共培養系におけるヒアルロン酸量が低下した条件下で、未成熟マスト細胞と線維芽細胞とを共培養する工程を含む、成熟マスト細胞の製造方法を提供する。J=Store >> 国内特許コード P150012025