バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

プレスリリース:大塚製薬株式会社との戦略的パートナーシップを発表

2015年11月05日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
IBM and Otsuka Develop Transformative Care Coordination Solution

大塚製薬株式会社とIBMコーポレーションは、精神疾病患者により適切で効果的な治療を提供し、患者の治療や予後に貢献するケアコーディネーションシステムを開発するため、戦略的パートナーシップを結んだことを発表しました。
http://www-03.ibm.com/press/us/en/pressrelease/43519.wss

韓国の大腸がん・子宮がんの治療成績 OECDで最高

2015年11月05日 | NEWSクリッピング

【ソウル聯合ニュース】韓国は大腸がんと子宮がん、脳卒中の治療成績が世界で最高レベルにあることが、経済協力開発機構(OECD)が4日(現地時間)に発表した世界の医療に関する報告書で分かった。

 2013年時点で韓国のがん患者の5年相対生存率は、大腸がんで70.9%、子宮頸(けい)がんで77.8%と、OECD加盟国の中で最も高かった。

 また、虚血性脳卒中で入院した45歳以上の患者の30日以内の致命率は3.2%で、OECD加盟国の中では低いほうだった。急性心筋梗塞(こうそく)も同8.3%と、2011年に比べ改善した。

 その一方で、ぜんそくと慢性閉鎖性肺疾患で入院する人は人口10万人当たり310.6人で、OECD加盟国平均(242.2人)より多い。糖尿病による入院も同310.7人で、OECD加盟国平均(149.8人)の2倍だった。これは1次治療における管理が十分でなく症状を悪化させたか、病床の活用が非効率的であることを意味すると、韓国の当局は説明している。聨合ニュース(韓国)2015/11/05


シトクロムP2A6遺伝子の遺伝型分析のためのhtSNPs、

2015年11月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
シトクロムP2A6遺伝子の遺伝型分析のためのhtSNPs、及びそれを用いた遺伝子多重分析法
出願人: インジェ・ユニバーシティ・インダストリー-アカデミック・コーポレーション・ファウンデーション, INJE UNIVERSITY INDUSTRY-ACADEMIC COOPERATION FOUNDATION
発明者: シン,ジェ-グク, ジャン,イン-ジン, イ,サン-ソプ, ジョン,ヘ-ウン, チャ,イン-ジュン, キム,ウ-ヨン, イエ,サン-ス, キム,ウン-ニョン, チャ,ウン-ニョン, ソン,ジ-ホン, チョイ,ウン-ジョン, キム,カン-ミ, ジュン,ヒョン-ジュ

出願 2013-017993 (2013/02/01) 公開 2013-074907 (2013/04/25)

【要約】【課題】シトクロムP2A6遺伝子の遺伝型分析のためのhtSNPs、及びそれを用いた遺伝子多重分析法を提供する。【解決手段】本発明は、シトクロムP2A6(CYP2A6)遺伝子の遺伝型分析のためのhtSNP及びこれを用いた遺伝子分析チップに関し、より詳細には、ヒトCYP2A6遺伝子のハプロタイプ分析のためのhtSNPの選別方法、前記htSNPを用いて前記遺伝子の遺伝型を決定する方法及びそのための遺伝子分析チップに関するものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013074907/



シトクロムP2D6遺伝子の遺伝型分析のためのhtSNPs、及びそれを用いた遺伝子多重分析法
出願人: インジェ・ユニバーシティ・インダストリー-アカデミック・コーポレーション・ファウンデーション, INJE UNIVERSITY INDUSTRY-ACADEMIC COOPERATION FOUNDATION
発明者: シン,ジェ-グク, ジャン,イン-ジン, イ,サン-ソプ, ジョン,ヘ-ウン, チャ,イン-ジュン, キム,ウ-ヨン, イエ,サン-ス, キム,ウン-ニョン, チャ,ウン-ニョン, ソン,ジ-ホン, チョイ,ウン-ジョン, キム,カン-ミ, ジュン,ヒョン-ジュ

出願 2013-017994 (2013/02/01) 公開 2013-074908 (2013/04/25)

【要約】【課題】シトクロムP2D6遺伝子の遺伝型分析のためのhtSNPs、及びそれを用いた遺伝子多重分析法を提供する。【解決手段】本発明は、シトクロムP2D6(CYP2D6)遺伝子の遺伝型分析のためのhtSNP及びこれを用いた遺伝子分析チップに関し、より詳細には、ヒトCYP2D6遺伝子のハプロタイプ分析のためのhtSNPの選別方法、前記htSNPを用いて前記遺伝子の遺伝型を決定する方法及びそのための遺伝子分析チップに関するものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013074908/


遺伝子解析、本格普及始まる 個々人の病気予測やダイエット・美容にも効果的

2015年11月05日 | からだと遺伝子


 女優アンジェリーナ・ジョリーが健康なのに両乳房の切除手術を受けたのは、自らの遺伝子解析により乳がんのリスクが高いと知ったからだ。

 ヒトの太り方には遺伝子により3つの類型があることがわかっている。洋梨型肥満、リンゴ型肥満、バナナ型肥満だ。これらの肥満類型は、実は糖代謝、脂質代謝、タンパク質吸収に関連する3つの遺伝子の組み合わせによって決定される。これらの遺伝子について自分の情報を知れば、効果的なダイエット法を選択できる。また、美容の分野でも、肌の状態は実は個々人の遺伝子によって大きく異なる。例えばコラーゲンを分解するmmpI遺伝子が変異してしまうとシワができやすくなる。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20151104-00010008-biz_bj-nb


新しいタイプの抗がん剤開発につながる成果 ~γ-チューブリン特異的阻害剤の開発に成功~

2015年11月05日 | 医療 医薬 健康

 国立大学法人筑波大学(以下、筑波大学という)生命環境系 臼井健郎准教授と知念拓実研究員、ハイデルベルク大学 Elmar Schiebel教授、筑波大学数理物質系 木越英夫教授、岡山大学大学院自然科学研究科 早川一郎准教授、東京薬科大学 林良雄教授、理化学研究所生命システム研究センター 岡田康志チームリーダーと島知弘研究員(現東京大学大学院理学研究科助教)は、α/β‐チューブリン阻害剤であるGlaziovianin AとPlinabulinを合成展開することで、γ-チューブリン阻害作用を示す化合物の開発を進め、γ-チューブリン特異的阻害剤Gatastatinの開発に成功しました。さらにGatastatinを用いて、細胞分裂期後期の微小管機能にγ-チューブリンの機能が重要なことを明らかにしました。これらの成果は、細胞内でのγ-チューブリン機能の解析や、新たな抗がん剤の開発へと繋がる知見を提供するものです。日本の研究 プレスリリース2015年11月4日


遠赤色光吸収により光変換しつつ蛍光を発するタンパク質の発見

2015年11月05日 | 医療 医薬 健康
12/1(火)「静岡大学 新技術説明会」

2015年10月31日 20:25

【主催】国立研究開発法人科学技術振興機構
【日時】2015年12月1日(火)13:00~15:55
【会場】JST東京本部別館1Fホール(東京・市ヶ谷)
【参加費】無料

【プログラム】
◆13:00~13:25
「遠赤色光吸収により光変換しつつ蛍光を発するタンパク質の発見」
http://shingi.jst.go.jp/kobetsu/shizuoka/2015/tech_property.html#tech01
静岡大学 学術院理学領域 講師 成川礼

◆13:30~13:55
「世界初 体外授精法を用いた有用な鳥類の創出」
http://shingi.jst.go.jp/kobetsu/shizuoka/2015/tech_property.html#tech02
静岡大学 学術院農学領域 応用生物化学系列 准教授 笹浪知宏

http://shingi.jst.go.jp/kobetsu/shizuoka/2015/program.html