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首都圏の医療が崩壊の危機 医師不足深刻で中東並み 解消と逆行する厚労省の詭弁

2015年11月01日 | 医療 医薬 健康
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フランス南西部セノッス付近で、シートで覆われ運搬される、末期患者を薬物で安楽死させたとして有罪判決を受けた元医師ニコラ・ボンメゾン被告の車(2015年10月31日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News
7人を安楽死させた元医師、自殺図る
東京都庁都民広場に到着し、ハイタッチして笑顔を見せる「両輪で走る新朝鮮通信使」の日韓両国の参加者=東京都新宿区で2015年11月1日午後2時11分、竹内紀臣撮影
新朝鮮通信使、日韓友好フィナーレ
 本連載前回記事で東京の医療が崩壊の瀬戸際にあるという実態を紹介したところ、多くの知人から連絡をもらった。「日本医科大学のような名門私大が経営危機なんて本当か。どこも報じていないし、にわかには信じられない。厚労省や東京都はどう考えているのだ」という主旨が多かった。残念ながら本当だ。日本医大が公表している財務諸表を見れば、一目瞭然だ。2014年度、売上高利益率はマイナス19.4%の赤字だし、流動比率は69.5%である。 msnニュース 2015-10-31