バイオの故里から

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タンパク質と化合物との相互作用に関するデータ処理装置

2013年01月07日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2005-192675 出願日 : 2005年6月30日
公開番号 : 特許公開2007-11752 公開日 : 2007年1月18日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 奥野 恭史 外3名
発明の名称 : データ処理装置、データ処理プログラム、それを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、およびデータ処理方法

【課題】 経験的力場関数を用いたエネルギー最適化を基礎とすることなく、活性未知な化合物や、機能未知または立体構造が未知であるタンパク質に対しても適用可能な、タンパク質と化合物との相互作用に関するデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 2以上の既知タンパク質相互の距離を示すプロファイルもしくはカーネル、および、2以上の既知化合物相互の距離を示すプロファイルもしくはカーネルを、それぞれクラスタリングするクラスタリング処理部と、前記クラスタリング処理部による既知タンパク質のクラスタリング結果および既知化合物のクラスタリング結果に従って、前記既知タンパク質と既知化合物との既知相互作用の情報に基づき、前記既知タンパク質と既知化合物に対する前記既知相互作用の分布データを作成する分布データ作成部とを備えるデータ処理装置とする。


京都コンステラ・テクノロジーズ(京都市中京区、以下、コンステラ)は計算科学技術を用いて創薬および医療関連分野に独自サービスを提供する情報技術(IT)系のバイオベンチャー。
http://bioimpact.jp/news/detail/288547

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