バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

腫瘍標的ベクターの開発

2011年10月03日 | 医療 医薬 健康
国立がん研究センター
 個別化腫瘍標的ベクターの開発を実現するために、キャプシド蛋白質に多種多様な挿入アミノ酸配列を提示するアデノウイルス・ライブラリーを用いて、標的目標となるがん細胞の特性に応じたアデノウイルスベクターを体系的に探索・開発するシステムを開発している。本ライブラリーを用いて、いくつかの腫瘍細胞をスクリーニングしたところ、特異的に感染効率を明らかに上昇する特定のアミノ酸配列を同定することができた。
http://www.ncc.go.jp/jp/nccri/divisions/16host/16host03.html

カロリー制限はヒトの老化を遅らせるか

2011年10月03日 | 医療 医薬 健康
ネズミや他の実験動物ではカロリー制限は老化を遅らせたり、寿命を延ばしたりする作用があること分かっていますが、人間ではどうでしょうか。  ヒトで何十年にもわたってカロリー制限を行って老化や寿命に対する影響を調べることは現実的ではありません。
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/aging/doc2/doc2-01-2.html

老化を遅らせ、老化に伴う疾患の治療と防止を行うための方法

2011年10月03日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2003-553983 出願日 : 2002年12月19日
公表番号 : 特許公表2005-523885 公表日 : 2005年8月11日
出願人 : ボイジャー ファーマスーティカル コーポレーション 発明者 : ボーウェン,リチャード,ロイド

本発明は、LHまたはFSHの血中濃度、産生、機能、または活性を減少または調節するか、または、アクチビンの産生または機能を減少または調節するか、またはインヒビンまたはフォリスタチンの血中濃度、産生、機能、または活性を増加するかまたは調節する少なくとも2つの生理的薬剤を、治療上効果のある量投与して、老化を遅らせるか、防止するか、または遅帯させる、または、老化に伴う疾患を治療または防止する方法に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

癌及び他の疾患を治療及び管理するための選択的サイトカイン阻害薬を用いた方法

2011年10月03日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2007-511328 出願日 : 2004年5月5日
公表番号 : 特許公表2007-536222 公表日 : 2007年12月13日
出願人 : セルジーン・コーポレーション 発明者 : ジェロメ ビー. ゼルディス
発明の名称 : 癌及び他の疾患を治療及び管理するための選択的サイトカイン阻害薬を用いた方法及び組成物

【課題】 癌、並びに望ましくない血管新生を伴う又は特徴とする疾患及び障害を治療、予防、及び/又は管理する方法を開示する。
【解決手段】 特定の方法は、選択的サイトカイン阻害薬を単独で又は第2の活性成分と組み合わせて投与することを包含する。本発明はさらに、化学療法、放射線療法、ホルモン療法、生物学的療法、又は免疫療法に関する有害な副作用を低減又は回避する方法であって、選択的サイトカイン阻害薬の投与を含む方法に関する。本発明の方法で使用するのに適した薬剤組成物、単回用量形態、及びキットも開示する。 明細書 >> astamuse特許資料

DNA低メチル化による腫瘍細胞に対する癌抑制機能の回復

2011年10月03日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2002-567063 出願日 : 2002年2月11日
公表番号 : 特許公表2004-529104 公表日 : 2004年9月24日
出願人 : スーパージェン インコーポレイテッド 発明者 : ラビンフェルド ジョセフ 外2名

DNA低メチル化により腫瘍細胞の固有の腫瘍抑制機能を回復することにより異常な細胞増殖と関連する疾患、例えば、癌を治療するための組成物及び方法が提供される。その方法は癌を患っている患者にin vivoの抗腫瘍薬としての活性が異常なDNAメチル化により悪影響される抗腫瘍薬の有効量と組み合わせて治療有効量のDNAメチル化インヒビター、例えば、デシタビンを送出することを含む。抗腫瘍薬はアルキル化剤、抗生物質薬、抗代謝薬、レチノイド、ホルモン薬、植物由来薬、抗血管形成薬及び生物学的薬剤、例えば、モノクローナル抗体及びインターフェロンであってもよい。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

註)審判記事登録記録 査定不服審判 2009-002949 請求日(平21.2.9) 審判(判定含む)