バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

脂肪蓄積抑制用アミノ酸含有組成物

2011年05月11日 | 医薬工学 製剤 DDS

出願番号 : 特許出願2007-224063 出願日 : 2007年8月30日
公開番号 : 特許公開2008-81498 公開日 : 2008年4月10日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 平林 由理 外2名

【課題】脂肪組織、肝臓、血液といった組織への脂肪蓄積を気にする者の組織への脂肪蓄積抑制を、既存のアミノ酸組成物と比べて、安全・手軽かつ最大限に得ることのできるアミノ酸組成物を提供すること。
【解決手段】総アミノ酸中、アミノ酸遊離体換算量で、ロイシン33~67重量%およびスレオニン33~67重量%を含有する脂肪蓄積抑制用アミノ酸組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

アディポネクチンの分泌促進又は誘導作用を有するアシルアミド化合物

2011年05月11日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2005-30828 出願日 : 2005年2月7日
公開番号 : 特許公開2008-105945 公開日 : 2008年5月8日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 前園 克己 外5名

【課題】 アディポネクチンの組織中発現の誘導作用、血中への分泌促進作用を有する新規化合物、及び低アディポネクチン血症治療薬、高脂血症治療薬、高血圧治療薬、血管障害治療薬又は抗炎症薬などを提供すること
【解決手段】 式(1)で表されるアシルアミド化合物、そのプロドラッグまたはそれらの薬学上許容される塩、及びこれらを含有する低アディポネクチン血症治療薬、高脂血症治療薬、高血圧治療薬、血管障害治療薬又は抗炎症薬。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


骨髄赤血球前駆細胞分化促進剤

2011年05月11日 | 医薬工学 製剤 DDS

出願番号 : 特許出願2006-287377 出願日 : 2006年10月23日
公開番号 : 特許公開2008-105954 公開日 : 2008年5月8日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 大貫 朗子 外3名

【課題】骨髄赤血球前駆細胞の分化促進剤を提供すること。
【解決手段】アラニン、セリン、グルタミン、チロシン及びアスパラギンからなる群から選ばれる少なくとも1種を有効成分として含有する骨髄赤血球前駆細胞の分化促進剤、及び該分化促進剤を含有する貧血治療剤を提供する。この分化促進剤は、安全性が高く、経口投与可能で、かつ、汎用性のある優れたものである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

機能性消化管障害予防・改善剤及び食品

2011年05月11日 | 医薬工学 製剤 DDS

出願番号 : 特許出願2007-315137 出願日 : 2007年12月5日
公開番号 : 特許公開2008-115185 公開日 : 2008年5月22日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 畝山 寿之 外3名

【課題】5’-ヌクレオチド及びそれらの塩から選ばれる少なくとも1種を有効成分として含有する、機能性消化管障害予防・改善剤及び食品の提供。
【解決手段】5’-ヌクレオチド及びそれらの塩として、イノシン酸、グアニル酸、アデニル酸、シチジル酸、ウリジル酸、キサンチル酸等のアミノ酸塩のうち少なくとも一種を投与対象に投与すると、消化管内でのみNO及びセロトニンの濃度が上昇して消化管運動が亢進されるため全身性の副作用を誘発することなく機能性消化管障害、嚥下障害が改善される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

末梢血リンパ球増加剤

2011年05月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-276071 出願日 : 2007年10月24日
公開番号 : 特許公開2008-133265 公開日 : 2008年6月12日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 畝山 寿之 外3名

【課題】末梢血リンパ球増加剤の提供。
【解決手段】本発明は、グルタミン酸又はその塩を有効成分とするリンパ球増加剤、及び免疫賦活剤を提供する。グルタミン酸又はその塩は、みるべき毒性や副作用がないため安全で、食品の形態に供することもでき、高齢者や抵抗力の衰えたヒトへの適用にも適する。免疫力が増強される結果、全身状態が改善し、心身の活動が活性化される。
ekouhou 特許公開・明細書(全文)