バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アスタキサンチンの製造方法

2010年04月21日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-311018 出願日 : 2007年11月30日
公開番号 : 特許公開2009-131219 公開日 : 2009年6月18日
出願人 : バイオジェニック株式会社 発明者 : 関川 貴寛 外2名

【課題】藻類の細胞から、細胞を効率的に破砕し、赤色カロチノイド色素であるアスタキサンチンを、効率的に製造できる方法を、提供する。
【解決手段】ヘマトコッカス藻を5~85体積%エタノール水溶液に懸濁し、該藻を18~40g/100ml含有するスラリーを調製する工程と、前記スラリーをポンプにより40~100MPaの圧力で加圧して間隙を通過させることにより、ヘマトコッカス藻を破砕する工程を備える、アスタキサンチンの製造方法。明細書pdf >> かんたん特許検索

マクロファージ等の白血球に強い走化活性を賦与する免疫賦活剤

2010年04月21日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2006-58363 出願日 : 2006年3月3日
公開番号 : 特許公開2007-230980 公開日 : 2007年9月13日
出願人 : 馬渡 祥二 外2名 発明者 : 津々浦 由加
発明の名称 : 免疫賦活剤

【課題】 マクロファージ等の白血球に強い走化活性を賦与する免疫賦活剤を提供する。
【解決手段】 メカブ粉砕成分を含有する溶液を酵素処理することによってタンパク質を加水分解し、その加水分解後の溶液を遠心分離し、その遠心分離後の上清画分を抽出して多糖類抽出液を調製し、その多糖類抽出液を遠心分離して沈殿画分を抽出し、その沈殿画分を陰イオン交換クロマトグラフィーによって溶出ピークに従ってABCDの4つの区分に画分し、その区分のうち最も陰イオン度の強いD画分を抽出した。e-kouhou 特許公開・明細書

腸管出血性大腸菌(EHEC)又は腸内病原性大腸菌(EPEC)を検出するための診断キット

2010年04月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2008-101613 出願日 : 2008年4月9日
公開番号 : 特許公開2008-249712 公開日 : 2008年10月16日
出願人 : ザ ヘンリー エム.ジャクソン ファウンデーション フォー ザ アドバンスメント オブ ミリタリー メディスン,インコーポレーテッド 発明者 : マッキー,マリアン,エル. 外2名
発明の名称 : ヒスチジンタグ付きインチミン、ならびに免疫応答を刺激し、標的能力を有する抗原担体としてインチミンを使用する方法

【課題】 腸管出血性大腸菌(EHEC)又は腸内病原性大腸菌(EPEC)を検出するための診断キットを提供する。
【解決手段】 腸管出血性大腸菌(EHEC)又は腸内病原性大腸菌(EPEC)を検出するための診断キットであって、eae遺伝子によりコードされるタンパク質又はそれらの一部に特異的な抗体であってeae遺伝子を発現する細菌の上皮細胞への結合の遮断能を保持する前記抗体を含む抗体試薬、を含む、前記診断キット。e-kouhou 特許公開・明細書

インチミンの抗原との融合タンパク質として発現する宿主生物の投与による、免疫応答を刺激する方法

2010年04月21日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-38353 出願日 : 2008年2月20日
公開番号 : 特許公開2008-161199 公開日 : 2008年7月17日
出願人 : ザ ヘンリー エム.ジャクソン ファウンデーション フォー ザ アドバンスメント オブ ミリタリー メディスン,インコーポレーテッド 発明者 : スチュワート,チャールズ,エヌ. 外3名
発明の名称 : インチミンを単独で、または1以上の他の抗原との融合タンパク質として発現する宿主生物の投与による、免疫応答を刺激する方法

【課題】 トランスジェニック植物により発現される腸管出血性大腸菌(EHEC)の接着性タンパク質であるインチミン(intimin)を単独でまたは1以上の他の抗原との融合タンパク質として提供すること、また、EHECおよび1以上の他の抗原に対する防御免疫応答を刺激するためのビヒクルとして前記植物を使用することを目的とする。
【解決手段】 植物におけるインチミン、インチミン様タンパク質又はその一部の発現をコードする異種DNA構築物であって、前記インチミン、インチミン様タンパク質又はその一部は上皮細胞への結合能を保持し、且つインチミン又はインチミン様タンパク質を発現する細菌の上皮細胞への結合を遮断する抗体を誘導する、前記異種 DNA構築物。e-kouhou 特許公開・明細書

生産細胞の再クローン化方法

2010年04月21日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-523593 出願日 : 2004年8月17日
公表番号 : 特許公表2007-502608 公表日 : 2007年2月15日
出願人 : ベーリンガー インゲルハイム ファルマ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト 発明者 : エネンケル バーバラ 外3名

本発明は、バイオ医薬品の製造で使用する哺乳類細胞、好ましくはハムスター細胞又はマウス骨髄腫細胞クローンを選択して再クローン化するための高度に自動化され、かつ高度の処理能力を有する新規な方法に関する。本発明は、対応する細胞の個々の細胞クローンを置いてかつ繁殖させる方法、個々の細胞を置くことによって得、繁殖させた細胞を用いてタンパク質を製造する方法、及び個々の細胞を繁殖させうる組成物にも関する。e-kouhou 特許公開・明細書

従来の低免疫原性の抗原に特異的なモノクローナル抗体の開発

2010年04月21日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2006-527937 出願日 : 2004年9月24日
公表番号 : 特許公表2007-537705 公表日 : 2007年12月27日
出願人 : ブセボロド イバノビク キセレブ 外1名 発明者 : ブセボロド イバノビク キセレブ 外1名
発明の名称 : 従来の低免疫原性の抗原に特異的なモノクローナル抗体の開発、及び使用のための方法、キット、及び組成物

 従来の低免疫原性の抗原に特異的なモノクローナル抗体の開発、及び使用に関する。本発明は、対象の抗原を担体分子に化学的に結合させ、免疫系を該結合された抗原での免疫感作へ反応可能にすることによる、モノクローナル抗体を製造する方法を提供する。また、該発明は、結合された抗原の具体的な組成物を、これらの結合された抗原に特異的なモノクローナル抗体の組成物と同様に提供する。また、本発明は、該モノクローナル抗体を用いて疾患状態を検出する際に使用するキットを提供する。e-kouhou 特許公開・明細書