バイオの故里から

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インチミンの抗原との融合タンパク質として発現する宿主生物の投与による、免疫応答を刺激する方法

2010年04月21日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-38353 出願日 : 2008年2月20日
公開番号 : 特許公開2008-161199 公開日 : 2008年7月17日
出願人 : ザ ヘンリー エム.ジャクソン ファウンデーション フォー ザ アドバンスメント オブ ミリタリー メディスン,インコーポレーテッド 発明者 : スチュワート,チャールズ,エヌ. 外3名
発明の名称 : インチミンを単独で、または1以上の他の抗原との融合タンパク質として発現する宿主生物の投与による、免疫応答を刺激する方法

【課題】 トランスジェニック植物により発現される腸管出血性大腸菌(EHEC)の接着性タンパク質であるインチミン(intimin)を単独でまたは1以上の他の抗原との融合タンパク質として提供すること、また、EHECおよび1以上の他の抗原に対する防御免疫応答を刺激するためのビヒクルとして前記植物を使用することを目的とする。
【解決手段】 植物におけるインチミン、インチミン様タンパク質又はその一部の発現をコードする異種DNA構築物であって、前記インチミン、インチミン様タンパク質又はその一部は上皮細胞への結合能を保持し、且つインチミン又はインチミン様タンパク質を発現する細菌の上皮細胞への結合を遮断する抗体を誘導する、前記異種 DNA構築物。e-kouhou 特許公開・明細書

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