バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生体防御のしくみ

2010年04月16日 | 抗体 免疫 抗原 
野本 亀久雄
日本医真菌学会雑誌, Vol. 36 (1995) No. 2 pp.121-125
外来性の異物であれ,自己由来の異物的成分や不用成分であれ,非自己抗原の有無にかかわらず,適切に処理しつづける立場からの恒常性維持機構を生体防御(機構)として構築することを提唱してきた. [ 抄録 ][ 全文PDF(904K) ]

腫瘍転移の抑制方法

2010年04月16日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-545621 出願日 : 2005年7月14日
公表番号 : 特許公表2007-514002 公表日 : 2007年5月31日
出願人 : 有限会社 炎症研究所 発明者 : 野崎 昌子

ロイコトリエンC4及びD4拮抗剤を用いて、腫瘍細胞の内皮細胞への接着を抑制するように作用させ及び/又は毛細血管の透過性を抑制させ、それにより、腫瘍細胞の血管外遊出を防止することによって腫瘍転移を抑制する。 e-kouhou 特許公開・明細書

高力価かつ複製コンピテントアデノウイルス不含である組換えアデノウイルスベクターの迅速な作成法

2010年04月16日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2008-513739 出願日 : 2006年5月23日
公表番号 : 特許公表2008-541730 公表日 : 2008年11月27日
出願人 : ヴァクシン インコーポレイテッド 発明者 : タン,デ-チュー シー 外2名

 一般的には、本発明は、遺伝子治療、免疫学およびワクチン技術の分野に関する。さらに特定すると、本発明は、複製コンピテントアデノウイルス(RCA)を含まないアデノウイルスベクターを迅速に高力価で生成できる新規な系に関する。また本発明は、これらのRCA不含アデノウイルスベクター、該RCA不含アデノウイルスベクターを含む免疫原性組成物もしくはワクチン組成物の調製法、これらのアデノウイルスベクター内で目的の異種核酸を発現させる方法、ならびに、これらのアデノウイルスベクターを用いて免疫原性応答を誘起する方法に関する。e-kouhou 特許公開・明細書

ヒト核酸感染症(CJD等)等の診断方法および新規遺伝子発現抑制方法

2010年04月16日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-53432 出願日 : 2007年2月1日
公開番号 : 特許公開2008-187994 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : 植田 徹 発明者 : 植田 徹

【課題】クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)などの疾病の診断法、治療法開発技術、及び新規遺伝子発現抑制可能技術を提供。
【解決手段】(1)患者の病巣細胞から活性型ヒト・レトロトランスポゾン分離方法、及び関連疾病の診断方法、(2)病巣組織cDNAライブラリーからの活性型ヒト・レトロトランスポゾン分離方法(3)mRNAの比較による活性型ヒト・レトロトランスポゾン分離方法(4)RNA干渉を用いた治療薬(5)レトロトランスポゾンRNAとハイブリダイズしうる発現ベクター、それを用た注射薬、経口薬、塗布薬、点眼薬、DNA飲料等、(6)活性型ヒト・レトロトランスポゾンバンク、配列データベース。遺伝子診断用DNAプローブ、遺伝子診断用PCRプライマー、RNA干渉核酸。人造トランスポゾン剤(7)遺伝子、発現ベクター、遺伝子発現抑制法、それを用いた治療薬、の計7技術のうちの1つ以上を適用する。e-kouhou 特許公開・明細書

平滑筋幹細胞

2010年04月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-22875 出願日 : 2006年1月31日
公開番号 : 特許公開2007-202435 公開日 : 2007年8月16日
出願人 : 学校法人慶應義塾 発明者 : 丸山 哲夫 外4名

【課題】平滑筋幹細胞、特に子宮筋幹細胞の提供を目的とし、さらにそれらの幹細胞の利用法を提供する。
【解決手段】哺乳動物、特にヒトの子宮筋である平滑筋細胞を Hoechst33342で染色し、Hoechst赤およびHoechst青の蛍光強度を指標にフローサイトメトリーで分析した場合、side population細胞として得ることができる哺乳動物平滑筋由来の平滑筋幹細胞であり、平滑筋に移植することにより平滑筋に分化する能力を有する平滑筋幹細胞。e-kouhou 特許公開・明細書