バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

食品の生体調節機能に関する研究

2010年04月05日 | 健康・栄養機能性成分
農林水産研究文献解題 No.30
生体調節機能の評価技術の開発に関する動向
     1.インビトロでの評価技術の開発     ・・・文献
     2.微生物を用いた評価技術の開発     ・・・文献
     3.動物細胞を用いた評価技術の開発     ・・・文献
     4.動物,動物組織を用いた評価技術の開発     ・・・文献
     5.ヒトを用いた評価技術の開発     ・・・文献

iPS細胞:「高純度な肝臓組織」開発 医薬基盤研

2010年04月05日 | 細胞と再生医療
 さまざまな細胞になりうるヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から高純度な肝臓組織を作り出す方法を独立行政法人・医薬基盤研究所(大阪府茨木市)と大阪大のグループが開発した。iPS細胞を肝臓細胞に変化させることはできるが、高純度な組織を作るのは難しかった。肝臓は薬物を分解する役割を果たす。毎日新聞(web版)2010年4月5日

悪性リンパ腫の病態の解明

2010年04月05日 | 医療 医薬 健康
2007年度 研究実績報告書
代表者:加留部 謙之輔
ATLLと制御性T細胞の関係 ATLLにおいて、FOXP3発現を来たしているグループと、陰性のグループで臨床的、病理学的特徴を比較した。両者は予後に差はなかったものの、組織学的特徴と易感染性のリスクに差を認め、生物学的に異なる特徴を有する可能性が示唆された。科学研究補助金DB 研究課題番号:06J00672

ヒト胚性幹細胞の分化メカニズムに基く臨床応用可能なヒト造血幹細胞の産生法の開発

2010年04月05日 | 細胞と再生医療
2007年度 研究成果報告書概要
代表者:辻 浩一郎
 ヒトES細胞を、胎生14,5~16,5日のマウス胎仔肝由来ストローマ細胞と共培養することにより、赤血球系前駆細胞、骨髄球系前駆細胞、さらには、複数の血液細胞に分化可能な多能性造血前駆細胞に効率良く分化誘導できた。科学研究補助金DB 研究課題番号:17390297

ヒトES細胞より結合組織型肥満細胞への分化誘導とその臨床応用の基盤技術の開発

2010年04月05日 | 細胞と再生医療
2007年度 研究成果報告書概要
代表者:馬 峰
 我々は、臍帯血CD34+細胞から肥満細胞を分化誘導した経験から、ヒトES細胞から肥満細胞を分化誘導するには、マウス胎仔肝由来ストローマ細胞との共培養法が有効ではないかと考えた。科学研究補助金DB 研究課題番号:18591217