バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗腫瘍剤

2009年06月14日 | 医療 医薬 健康
出願人: 奥野 隆寧
出願 2005-223404 (2005/07/04) 公開 2007-016008 (2007/01/25)

【課題】ガン細胞等により形成された腫瘍等の予防および消滅・治療するための医薬品およびその製造方法の提供。【解決手段】ニトリロ・サイド化合物(分子式C20H27NO11・3H20、融点200℃)を、酵素エルムシンあるいは酸で加水分解することによりベンズアルデヒド(1単位)、青酸(1単位)、Dグルコース(2単位)とになる。更に、酵素アミグダラーゼに反応させると、プルナミンとDグルコースとなる。これにジクロロ酢酸・ジイソプロビルアミン(ビタミンB−15,パンガミン酸カルシウム)、カリウム、ナトリウム、マグネシウムを加えた複合体を製成する。これを投与することにより免疫抗体物質として、癌をはじめとする抗腫瘍効果を多大に発揮することが出来る。明細書 >>かんたん特許検索PDF

莢膜性多糖類の可溶化および組合せワクチン

2009年06月14日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2009-44924 出願日 : 2009年2月26日
公開番号 : 特許公開2009-114210 公開日 : 2009年5月28日
出願人 : カイロン ソチエタ ア レスポンサビリタ リミタータ 発明者 : パオロ コンスタンティーノ
発明の名称 : 莢膜性多糖類の可溶化および組合せワクチン

【課題】細菌性莢膜性多糖類を精製すること。
【解決手段】沈殿した細菌莢膜多糖は、溶媒としてアルコールを用いて効率的に再溶解され得る。本発明は、細菌莢膜多糖を精製するためのプロセスを提供し、このプロセスは、(a)この多糖を沈殿させる工程、次いで、(b)エタノールを用いて沈殿した多糖を可溶化する工程を包含する。CTABは、工程(a)に用いられ得る。好ましくは、加水分解およびサイジングの後に、得られた物質は、キャリアタンパク質に結合体化され得、そしてワクチンとして処方され得る。また、セログループAおよびセログループCに由来の糖を含むワクチンにおいて、本発明は、MenA糖:MenC糖の比率(w/w)が、>1であるワクチンを提供する。明細書(Text) >> J-tokkyo

出願番号 : 特許出願2009-44925 出願日 : 2009年2月26日
公開番号 : 特許公開2009-114211 公開日 : 2009年5月28日
出願人 : カイロン ソチエタ ア レスポンサビリタ リミタータ 発明者 : パオロ コンスタンティーノ
発明の名称 : 莢膜性多糖類の可溶化および組合せワクチン

【課題】細菌性莢膜性多糖類を精製すること。
【解決手段】沈殿した細菌莢膜多糖は、溶媒としてアルコールを用いて効率的に再溶解され得る。本発明は、細菌莢膜多糖を精製するためのプロセスを提供し、このプロセスは、(a)この多糖を沈殿させる工程、次いで、(b)エタノールを用いて沈殿した多糖を可溶化する工程を包含する。CTABは、工程(a)に用いられ得る。好ましくは、加水分解およびサイジングの後に、得られた物質は、キャリアタンパク質に結合体化され得、そしてワクチンとして処方され得る。また、セログループAおよびセログループCに由来の糖を含むワクチンにおいて、本発明は、MenA糖:MenC糖の比率(w/w)が、>1であるワクチンを提供する。明細書(Text) >> J-tokkyo

血糖値上昇抑制剤

2009年06月14日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-308011 出願日 : 2007年11月1日
公開番号 : 特許公開2009-114158 公開日 : 2009年5月28日
出願人 : 城崎 美幸   発明者 : 城崎 美幸 外2名
発明の名称 : 血糖値上昇抑制剤

【課題】血糖値上昇抑制作用を有する組成物及び該組成物を含有する飲食品又は医薬部外品、医薬品の提供。
【解決手段】カイニット属の植物の成分を含有することを特徴とする血糖値上昇抑制組成物、及び該組成物を含有する飲食品又は医薬部外品、医薬品。具体的にはスターアップルの果肉、種、果皮、葉、枝、幹、根、花の乾燥体もしくは、これらを水抽出、熱水抽出、酸性下での抽出、アルカリ性下での抽出、エタノール、アセトン、酢酸エチル、ヘキサン等有機溶媒で抽出した抽出物が用いられる。明細書(Text) >> J-tokkyo

出願番号 : 特許出願2007-308011 出願日 : 2007年11月1日
公開番号 : 特許公開2009-114158 公開日 : 2009年5月28日
出願人 : 城崎 美幸  発明者 : 城崎 美幸 外2名
発明の名称 : 血糖値上昇抑制剤

【課題】血糖値上昇抑制作用を有する組成物及び該組成物を含有する飲食品又は医薬部外品、医薬品の提供。
【解決手段】カイニット属の植物の成分を含有することを特徴とする血糖値上昇抑制組成物、及び該組成物を含有する飲食品又は医薬部外品、医薬品。具体的にはスターアップルの果肉、種、果皮、葉、枝、幹、根、花の乾燥体もしくは、これらを水抽出、熱水抽出、酸性下での抽出、アルカリ性下での抽出、エタノール、アセトン、酢酸エチル、ヘキサン等有機溶媒で抽出した抽出物が用いられる。明細書(Text) >> J-tokkyo

ムコ多糖分解促進剤

2009年06月14日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2007-291424 出願日 : 2007年11月9日
公開番号 : 特許公開2009-114147 公開日 : 2009年5月28日
出願人 : 国立大学法人 北海道大学 発明者 : 菅原 一幸 外2名
発明の名称 : ムコ多糖分解促進剤

【課題】コンドロイチン分解活性を有する高等生物由来のタンパク質を有効成分とするムコ多糖分解促進剤を提供する。
【解決手段】特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質、または特定な配列のアミノ酸配列において1個もしくは数十個のアミノ酸が置換され、欠失され、又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつD-グルクロン酸に結合したN-アセチル-D-ガラクトサミニド結合を加水分解する活性を有するタンパク質を有効成分とする、ムコ多糖分解促進剤。当該ムコ多糖分解促進剤は、細菌毒素等を含まない真核生物由来の酵素を有効成分とするムコ多糖分解促進剤として、脊椎障害等の治療に利用可能である。明細書(Text) >> J-tokkyo

トランスグルタミナーゼ-1産生促進剤及びインボルクリン産生促進剤

2009年06月14日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-291346 出願日 : 2007年11月8日
公開番号 : 特許公開2009-114146 公開日 : 2009年5月28日
出願人 : 丸善製薬株式会社 発明者 : 木曽 昭典
発明の名称 : トランスグルタミナーゼ-1産生促進剤及びインボルクリン産生促進剤

【課題】安全性の高い天然物の中からトランスグルタミナーゼ-1産生促進作用又はインボルクリン産生促進作用を有する物質を見出し、それを有効成分とするトランスグルタミナーゼ-1産生促進剤、インボルクリン産生促進剤、トランスグルタミナーゼ-1の欠乏に起因する疾患の予防・治療剤又はインボルクリンの欠乏に起因する疾患の予防・治療剤を提供する。
【解決手段】トランスグルタミナーゼ-1産生促進剤、インボルクリン産生促進剤、トランスグルタミナーゼ-1の欠乏に起因する疾患の予防・治療剤又はインボルクリンの欠乏に起因する疾患の予防・治療剤に、グリチルリチン酸ジカリウムを有効成分として含有せしめる。明細書(Text) >> J-tokkyo

免疫賦活組成物

2009年06月14日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-288905 出願日 : 2007年11月6日
公開番号 : 特許公開2009-114122 公開日 : 2009年5月28日
出願人 : 日清ファルマ株式会社 外1名 発明者 : 山本 万里 外4名
発明の名称 : 免疫賦活組成物

【課題】安全で有害な作用がなく、継続して摂取することができる免疫賦活作用を有する組成物を提供する。
【解決手段】麦類に圧力処理後酵素処理を行って得られる平均分子量2000Da以上の水溶性成分を有効成分として含有する、免疫賦活組成物。明細書(Text) >> J-tokkyo

カルシウム吸収促進剤

2009年06月14日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-287434 出願日 : 2007年11月5日
公開番号 : 特許公開2009-114104 公開日 : 2009年5月28日
出願人 : 辻堂化学株式会社 発明者 : 山田 さおり
発明の名称 :カルシウム吸収促進剤

【課題】 カルシウムの吸収を促進する成分としては、従来ビタミンDや乳糖のほか、例えば、骨由来のペプチド、酪酸、ガラクトオリゴ糖、タラまたはオキアミ由来の蛋白質、水溶性キトサン、豆乳蛋白質高分子画分などがある。本発明は、安全性が高く、かつ、優れたカルシウム吸収効果を有するカルシウム吸収促進剤およびこれを用いた飲食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 セサミン類と、ビタミンEおよび/またはコエンザイムQ10とを含有することを特徴とするカルシウム吸収促進剤。明細書(Text) >> J-tokkyo


出願番号 : 特許出願2007-288025 出願日 : 2007年11月6日
公開番号 : 特許公開2009-114109 公開日 : 2009年5月28日
出願人 : 辻堂化学株式会社 発明者 : 山田 さおり
発明の名称 : カルシウム吸収促進剤

【課題】 カルシウムの吸収を促進する成分としては、従来ビタミンDや乳糖のほか、例えば、骨由来のペプチド、酪酸、ガラクトオリゴ糖、タラまたはオキアミ由来の蛋白質、水溶性キトサン、豆乳蛋白質高分子画分などがある。本発明は、安全性が高く、かつ、優れたカルシウム吸収効果を有するカルシウム吸収促進剤およびこれを用いた飲食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 ブナハリタケ子実体からの抽出物からなる、カルシウム吸収促進剤。前記カルシウム吸収促進剤を含有することを特徴とするカルシウム吸収促進用飲食品。明細書(Text) >> J-tokkyo

出願番号 : 特許出願2007-288100 出願日 : 2007年11月6日
公開番号 : 特許公開2009-114111 公開日 : 2009年5月28日
出願人 : 辻堂化学株式会社 発明者 : 山田 さおり
発明の名称 : カルシウム吸収促進剤

【課題】 カルシウムの吸収を促進する成分としては、従来ビタミンDや乳糖のほか、例えば、骨由来のペプチド、酪酸、ガラクトオリゴ糖、タラまたはオキアミ由来の蛋白質、水溶性キトサン、豆乳蛋白質高分子画分などがある。本発明は、安全性が高く、かつ、優れたカルシウム吸収効果を有するカルシウム吸収促進剤およびこれを用いた飲食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 Lactobacillus paracasei KW3110株又はカルシウム吸収促進効果を有するLactobacillus paracasei KW3110株の変異株を有効成分とするカルシウム吸収促進剤。前記カルシウム吸収促進剤を含有することを特徴とする飲食品。明細書(Text) >> J-tokkyo

抗癌剤耐性癌において抗癌剤増強作用を有する癌細胞死誘導剤

2009年06月14日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-287373 出願日 : 2007年11月5日
公開番号 : 特許公開2009-114103 公開日 : 2009年5月28日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 外1名 発明者 : 公文 裕巳 外4名
発明の名称 : 抗癌剤耐性癌において抗癌剤増強作用を有する癌細胞死誘導剤

【課題】抗癌剤耐性を獲得した癌において、癌細胞の抗癌剤感受性を回復させ、かつ癌細胞の細胞死を誘導する薬剤の提供。
【解決手段】REIC/Dkk-3のDNAを有効成分として含む、抗癌剤耐性を有する癌細胞用の抗癌剤増強作用を有する癌細胞死誘導剤。明細書(Text) >> J-tokkyo

毛乳頭細胞増殖促進剤

2009年06月14日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2007-285821 出願日 : 2007年11月2日
公開番号 : 特許公開2009-114082 公開日 : 2009年5月28日
出願人 : 丸善製薬株式会社 発明者 : 大戸 信明
発明の名称 : 毛乳頭細胞増殖促進剤、線維芽細胞増殖因子-7(FGF-7)産生促進剤、血管内皮増殖因子(VEGF)産生促進剤、抗男性ホルモン剤、育毛剤及び頭髪化粧料

【課題】天然抽出物を含有した毛乳頭細胞増殖促進剤、FGF-7産生促進剤、VEGF産生促進剤、抗男性ホルモン剤、育毛剤又は頭髪化粧料を提供する。
【解決手段】毛乳頭細胞増殖促進剤、抗男性ホルモン剤、育毛剤又は頭髪化粧料に、金不換、ヒメハギ、小花遠志、鳳凰木、白眉草及び仮鷹爪からなる群より選ばれる1種又は2種以上の植物からの抽出物を有効成分として含有せしめ、FGF-7産生促進剤に、金不換、ヒメハギ、小花遠志及び白眉草からなる群より選ばれる1種又は2種以上の植物からの抽出物を有効成分として含有せしめ、VEGF産生促進剤に、金不換、ヒメハギ、小花遠志、白眉草及び仮鷹爪からなる群より選ばれる1種又は2種以上の植物からの抽出物を含有せしめる。明細書(Text) >> J-tokkyo

食後血中中性脂肪濃度上昇抑制剤及び飲食品

2009年06月14日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-285650 出願日 : 2007年11月2日
公開番号 : 特許公開2009-114079 公開日 : 2009年5月28日
出願人 : 富山県 外1名 発明者 : 伊藤 伸哉 外4名
発明の名称 : 食後血中中性脂肪濃度上昇抑制剤及び飲食品

【課題】中性脂肪吸収抑制効果に優れた食後血中中性脂肪濃度上昇抑制剤及び中性脂肪吸収抑制効果を有する飲食品の提供。
【解決手段】エピテアフラガリン3-O-ガレートを有効成分として含有する、食後血中中性脂肪濃度上昇抑制剤。この食後血中中性脂肪濃度上昇抑制剤を含有する飲食品。エピテアフラガリン3-O-ガレートは、エピガロカテキンガレートを含有する茶抽出物に没食子酸を添加し、ポリフェノールオキシダーゼを作用させて得られる。明細書(Text) >> J-tokkyo