バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

韓国・BIONEER社、新型インフルエンザウイルス診断キットを発売

2009年06月01日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
90分以内にウイルス感染有無の確認が可能
 大徳所在の遺伝子技術専門企業BIONEER社(代表パク・ハンオ)は最近流行している新型インフルエンザA(H1N1)ウイルスの感染有無を迅速かつ正確に知ることができる診断キット「RT-PCR kit」を韓国で初めて開発、発売したと5月27日に発表した。おはよう大徳 2009-05-28

脂質代謝改善組成物

2009年06月01日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-148924 出願日 : 2004年5月19日
公開番号 : 特許公開2005-2104 公開日 : 2005年1月6日
出願人 : 森永製菓株式会社 外1名 発明者 : 高垣 欣也 外1名

発明の名称 : 脂質代謝改善組成物

【課題】 新規な脂質代謝改善組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の脂質代謝改善組成物は、カプサイシンおよびカプサイシノイド様物質からなる群より選択される少なくとも1種を含有する植物体を発酵することによって得られる。この脂質代謝改善組成物は、香りや嗜好性にも優れている。明細書pdf >> かんたん特許検索

大徳のバイオベンチャーが大学と提携して海外市場を攻略

2009年06月01日 | 医療 医薬 健康
Insect Biotech社、東亜大と戦略的提携
 両機関は産業体オーダーメード型開発の過程を通じてバイオ産業分野の有数人材の養成を期待しており、Insect Biotech社は研究開発ネットワークの強化と事業領域の拡大、共同研究開発を通じて多様な事業遂行を目指している。おはよう大徳 2009-06-01

疲労改善剤組成物

2009年06月01日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-352088 出願日 : 2005年12月6日
公開番号 : 特許公開2007-153816 公開日 : 2007年6月21日
出願人 : 大正製薬株式会社 発明者 : 阿部 訓志 外1名

発明の名称 : 疲労改善剤組成物

【課題】既存のビタミン含有保険薬に配合されているタウリン(2-アミノエタンスルホン酸)、ビタミンB類及びカフェインの有する疲労改善作用を増強し、安全で有効な疲労改善用組成物を提供する。
【解決手段】(a)2-アミノエタンスルホン酸、ビタミンB類及びカフェイン、並びに、(b)カプサイシン、を含有することを特徴とする疲労改善剤組成物。 明細書pdf >> かんたん特許検索

栄養素摂取支援システム

2009年06月01日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-19032 出願日 : 2004年1月27日
公開番号 : 特許公開2005-215803 公開日 : 2005年8月11日
出願人 : 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社 発明者 : 塩田 和人

発明の名称 : 栄養素摂取支援システム

【課題】 フィットネスジムの利用者が、フィットネスジムで行ったトレーニングに対して適正な食事を取ることを支援するシステムを提供する。
【解決手段】 フィットネスジム内にサーバを設ける。サーバ内に利用者の体質情報、トレーニング結果から必要な栄養素を導き出す為の各種情報を保持する。また,トレーニング機器からサーバに,利用者が行ったトレーニング結果の情報が自動で送信する。利用者は栄養素判定プログラムを使用して行ったトレーニング結果に対する適正な栄養素の情報を取得できる。また利用者は取得した情報をもとに食事のメニュー検索プログラムを使用して適正な食事を提供している飲食店情報を取得し、予約する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

カネカ・順天堂大、パーキンソン症進行遅延能を検証

2009年06月01日 | 医療 医薬 健康
還元型CoQ10で調査
 カネカ(大阪市北区)は、順天堂大学医学部脳神経内科の服部信孝教授と共同で、還元型コエンザイムQ10のパーキンソン病患者に対する臨床研究を4月からスタートした。
 米国では、酸化型コエンザイムQ10がパーキンソン病の進行を遅延させることが報告されていて、現在酸化型コエンザイムQ10を用いた第Ⅲ相試験(Phase3)が実施されている。健康食品新聞 2009年5月27日号


ダイエット組成物

2009年06月01日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-122915 出願日 : 2005年3月23日
公開番号 : 特許公開2006-265219 公開日 : 2006年10月5日
出願人 : オリザ油化株式会社 発明者 : 下田 博司 外2名

発明の名称 : ダイエット組成物

【課題】一つの植物体に含まれる,異なる2つの成分と作用機序により,優れたダイエット効果を有するダイエット組成物を,食品,化粧品,医薬部外品および医薬品分野へ提供する。
【解決手段】前記課題を解決するための本発明のダイエット組成物は,カカオ由来の成分を本質とする。明細書pdf >> かんたん特許検索

肥満予防・改善剤

2009年06月01日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-175871 出願日 : 2006年6月26日
公開番号 : 特許公開2008-1677 公開日 : 2008年1月10日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 鈴木 淳子 外4名

発明の名称 : 肥満予防・改善剤

【課題】肥満の予防又は改善に優れた効果を発揮すると共に、安全性が高い医薬品又は食品の提供。
【解決手段】グリコーゲンを有効成分とする肥満予防又は改善剤。 明細書pdf >> かんたん特許検索

運動能力のためのACTN3遺伝子型スクリーニング

2009年06月01日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-534867 出願日 : 2003年9月15日
公表番号 : 特許公表2005-538710 公表日 : 2005年12月22日
出願人 : ジェネティック テクノロジーズ リミテッド 発明者 : キャサリン・ナンス・ノース

本発明は、スポーツまたはスポーツ競技を個体に対して選択するかまたは適合させ(例えば、短距離競技/体力スポーツまたは持久力スポーツ)、および運動能力を予測する新規な方法に関し、この方法はACTN3遺伝子型を評価する工程を包含する。代替的な実施形態において、訓練は、ACTN3遺伝子型を評価することによって運動選手のために最適に設計され得る。特定の実施形態は、ACTN3遺伝子型の評価を他の既知のフィットネス関連遺伝子と組み合わせて、個体の潜在的な運動能力をより良好に評価することに関する。さらに、ACTN3遺伝子の遺伝子型分析は、生理学的試験、身体的測定、および/または心理学的評価と組み合わせて、個々の運動選手のための訓練をより最適に設計し得る。 明細書pdf >> かんたん特許検索

インターフェロン、白血病治療に期待

2009年06月01日 | 医療 医薬 健康
 東京医科歯科大と秋田大のグループは、ウイルスの増殖を抑えるとされるインターフェロン(IFN)が、血液細胞の源になる造血幹細胞の働きを制御することを突き止めた。IFNと抗がん剤を組み合わせて白血病治療に使えば副作用が少なく治療効果の向上が期待できるという。31日付の米科学誌ネイチャーメディシン電子版で発表する。 朝日新聞(Web版)2009年6月1日