バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

化合物および病気に関連する遺伝子の特異的かつ同時阻害のための化合物の使用

2008年06月03日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-505154 出願日 : 2004年3月18日
公表番号 : 特許公表2006-523646 公表日 : 2006年10月19日
出願人 : アンセルム(アンスティテュ ナシオナル デ ラ サンテ エ ドゥ ラ ルシェルシェ メディカル) 外2名 発明者 : アリモーンド,パオラ バルバラ 外5名

発明の名称 : 化合物および病気に関連する遺伝子の特異的かつ同時阻害のための化合物の使用、および関連薬物

式:A-B-C [式中、Aは、病理学的に重要な遺伝子に共通する配列を同時にかつ特異的に認識することができるDNA配列-特異的リガンドであり;
Bはリンカーアームであり、前記リンカーアームはAの3’末端に結合しており;
CはトポイソメラーゼIポイズンである]
の化合物の、遺伝子の発現によってもたらさせる病気の治療用の医薬品の調製のための使用であって、前記遺伝子は安定化されたトポイソメラーゼI-媒介DNA開裂によって阻害される、使用である。


ヌクレオチド・ワクチン組成

2008年06月03日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-508023 出願日 : 2004年4月14日
公表番号 : 特許公表2006-523688 公表日 : 2006年10月19日
出願人 : マレン フアン 発明者 : マレン フアン

発明の名称 : ヌクレオチド・ワクチン組成、ヌクレオチド及び細胞ワクチン組成の産出方法、ワクチン組成、ワクチン組成使用、免疫反応産出方法、疾患の治療または予防方法、抗原提示細胞から成るキット

【課題】本発明は、ヌクレオチドおよびセルのワクチン構成の新規な組み合わせに関し、また薬剤の組成およびその使用にも関し、癌、感染病、アレルギー、自己免疫疾患、血液疾患等の病気の予防及び/または治療に使用可能なものに関する。
【解決手段】抗原分子をコード化するヌクレオチド配列、そして、樹状細胞が好ましいがこれに制限されない組換抗原提示細胞で構成されるワクチンを組成する。したがって、造血系のプロフェッショナル抗原提示細胞(APC)APCは好ましくは混合する。そしてAPCは免疫を調整する分子を表すために変更される。本発明のワクチン構成を備えた免疫化は、本発明の目的において、本発明のワクチン構成を備えた免疫化は、ホスト免疫系を引き起こし、効率的な免疫に応答、生成し、何らかの存在する疾病あるいはその病気からホストを保護する。

コリネ型バクテリアの脱調節されたホスホグリセラート-デヒドロゲナーゼをコードするヌクレオチド配列

2008年06月03日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-520314 出願日 : 2003年7月8日
公表番号 : 特許公表2006-524032 公表日 : 2006年10月26日
出願人 : フォルシュングスツェントルム・ユーリッヒ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 外1名 発明者 : エゲリング・ロタール 外5名

発明の名称 : コリネ型バクテリアの脱調節されたホスホグリセラート-デヒドロゲナーゼをコードするヌクレオチド配列並びにL-セリンの製造方法

本発明は、L-セリンの生合成に関与するタンパク質をコードする、コリネ型バクテリアのヌクレオチド配列並びにL-セリンの製造方法に関する。野生型serA配列のC末端において少なくとも79のアミノ酸の欠失により、野生型と比べてL-セリンによるわずかなフィードバック阻害を有する3-ホスホグリセラート-デヒドロゲナーゼを産生することができた。

(R)-2-ヒドロキシメチルへキサン酸エチル・光学活性アルコール類の効率的な製造方法

2008年06月03日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2005-100652 出願日 : 2005年3月31日
公開番号 : 特許公開2006-280207 公開日 : 2006年10月19日
出願人 : 株式会社カネカ 発明者 : 吉田 崇 外1名

発明の名称 : 新規カルボニル還元酵素、その遺伝子、およびその利用法

【課題】(R)-2-ヒドロキシメチルへキサン酸エチルを始めとする光学活性アルコール類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 オガタエア(Ogataea)属に属する微生物より単離された、2-ホルミルへキサン酸エチルを不斉的に還元して(R)-2-ヒドロキシメチルへキサン酸エチルを生成する活性を有するポリペプチド、該ポリペプチドをコードするDNAおよび該ポリペプチドを生産する形質転換体。並びに、該ポリペプチドまたは該形質転換体を利用して、2-ホルミルへキサン酸エチル等のカルボニル化合物を還元し、(R)-2-ヒドロキシメチルへキサン酸エチル等の光学活性アルコールを製造する方法。

ゲラニルゲラニル2リン酸合成酵素及びその遺伝子等

2008年06月03日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-106045 出願日 : 2005年4月1日
公開番号 : 特許公開2006-280297 公開日 : 2006年10月19日
出願人 : 東ソー株式会社 発明者 : 井出 輝彦 外1名

発明の名称 : ゲラニルゲラニル2リン酸合成酵素及びその遺伝子等

【課題】新規なゲラニルゲラニル2リン酸合成酵素、及びそれをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列、又はそれに変異が導入されたアミノ酸配列であってゲラニルゲラニル2リン酸合成酵素活性を有するタンパク質、それをコードする遺伝子、それを含有する発現ベクター、その発現ベクターで形質転換された宿主細胞を培養し、その培養物からゲラニルゲラニル2リン酸合成酵素やカロテノイド類を回収する方法等。

ヒト由来の有機酸合成酵素をコードする遺伝子を導入した微生物による有機酸の製造法

2008年06月03日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-55040 出願日 : 2006年3月1日
公開番号 : 特許公開2006-280368 公開日 : 2006年10月19日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 澤井 健司 外3名

発明の名称 : 有機酸の製造法

【課題】微生物に適した有機酸合成酵素をコードする遺伝子を選抜し、該微生物による効率的な有機酸の製造法を提供する。
【解決手段】ヒト由来の有機酸合成酵素をコードする遺伝子を導入した微生物による有機酸の製造法であり、前記の有機酸は乳酸であり、前記の有機酸合成酵素をコードする遺伝子は乳酸脱水素酵素をコードする遺伝子であり、そして、前記の微生物は酵母であり、その酵母は好ましくはサッカロマイセス(Saccharomyces)属に属する酵母である。 明細書Text >> J-tokkyo

アミノ酸産生の代謝工学

2008年06月03日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-200131 出願日 : 2006年7月21日
公開番号 : 特許公開2006-280383 公開日 : 2006年10月19日
出願人 : アーカー-ダニエルズ-ミッドランド カンパニー 発明者 : ジョン ピー. ラヤパティ 外1名

発明の名称 : アミノ酸産生の代謝工学

【課題】バリン産生減少によるアミノ酸産生の改善およびAHAS活性減少によるアミノ酸産生の改善の提供。
【解決手段】(1)アミノ酸Xを産生する微生物Cであって(a)デキストロースからアミノ酸を収率Yパーセントで産生する親微生物Aを選択する工程;(b)以下:(i)ランダム化学変異誘発;および(ii)ilvBNオペロンのrDNA変異誘発;からなる群から選択される方法により、親微生物Aを変異誘発して、微生物Bを産生させる工程;(c)工程(b)から少なくとも1つの変異誘発された微生物Bを選択する工程であって、微生物Bは、分枝鎖アミノ酸について栄養要求性などである、工程;ならびに(d)工程(c)から、収率Zパーセントでデキストロースからアミノ酸Xを産生する少なくとも1つの微生物Cを選択する工程であって、ここで収率Zパーセントは、収率Yパーセントよりも大きい、工程、を包含する方法により得られる、微生物C。 明細書Text >> J-tokkyo

システイン含有培地を用いる微生物の取得方法

2008年06月03日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-113067 出願日 : 2005年4月11日
公開番号 : 特許公開2006-288272 公開日 : 2006年10月26日
出願人 : 味の素株式会社 外1名 発明者 : 早川 敦 外2名

発明の名称 : システイン含有培地を用いる微生物の取得方法

【課題】自然界に存在し、生きているが培養困難な状態の微生物(VBNC状微生物)の蘇生技術を開発し、これを自然界からの微生物の取得に応用することにより、産業上有用な新規微生物のスクリーニング技術を提供する。
【解決手段】自然界に存在し、生きているが培養困難な状態の微生物を、システイン換算量で12.5mg/L以上のシステイン化合物を含む栄養培地で培養し、当該培地より分離することを特徴とする微生物の取得方法。

ラクトバチルス・パラカゼイの新規微生物株GM-080

2008年06月03日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2005-114021 出願日 : 2005年4月11日
公開番号 : 特許公開2006-288290 公開日 : 2006年10月26日
出願人 : ゲンモント バイオテック インコーポレイティド 発明者 : スー チン-シャン 外4名

発明の名称 : ラクトバチルス・パラカゼイの新規微生物株GM-080及びアレルギー関連疾患を処置するためのその使用
【課題】 新規微生物株の提供。
【解決手段】 本発明は、単離されたラクトバチルス・パラカゼイGM-080を提供するものであり、これはアレルギーを処置するのに有効であることが明らかとなっている。アレルギー関連疾患の処置におけるラクトバチルス・パラカゼイGM-080の使用も提供する。明細書Text >> J-tokkyo


グラム陰性菌及びグラム陽性菌等に対する抗菌活性を呈する機能性イソプレノイド

2008年06月03日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-42553 出願日 : 2006年2月20日
公開番号 : 特許公開2006-290872 公開日 : 2006年10月26日
出願人 : 国立大学法人弘前大学 発明者 : 長岐 正彦 外8名

発明の名称 : グラム陰性菌及びグラム陽性菌等に対する抗菌活性を呈する機能性イソプレノイド

【課題】抗菌性を発揮する、イソプレノイドと病原性微生物との新規な組み合わせの提供。
【解決手段】ゲラニオール、シトラール、シトロネロール、シトロネラール、ファルネソール、ゲラニルクロライド、酢酸ゲラニル、ゲラン酸、ゲラニルフォルメート、ゲラニルアセテート、リナロール、ジエポキシゲラニオール、ファルネサール、ファルネシル酸、ゲラニルゲラン酸及びゲラニルゲラニアールなどのイソプレノイド類と特定のヒト病原菌又は植物病原菌との、抗菌活性を示す新規な組合わせを提供する。 明細書Text >> J-tokkyo