バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

(R)-2-ヒドロキシメチルへキサン酸エチル・光学活性アルコール類の効率的な製造方法

2008年06月03日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2005-100652 出願日 : 2005年3月31日
公開番号 : 特許公開2006-280207 公開日 : 2006年10月19日
出願人 : 株式会社カネカ 発明者 : 吉田 崇 外1名

発明の名称 : 新規カルボニル還元酵素、その遺伝子、およびその利用法

【課題】(R)-2-ヒドロキシメチルへキサン酸エチルを始めとする光学活性アルコール類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 オガタエア(Ogataea)属に属する微生物より単離された、2-ホルミルへキサン酸エチルを不斉的に還元して(R)-2-ヒドロキシメチルへキサン酸エチルを生成する活性を有するポリペプチド、該ポリペプチドをコードするDNAおよび該ポリペプチドを生産する形質転換体。並びに、該ポリペプチドまたは該形質転換体を利用して、2-ホルミルへキサン酸エチル等のカルボニル化合物を還元し、(R)-2-ヒドロキシメチルへキサン酸エチル等の光学活性アルコールを製造する方法。

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