バイオの故里から

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アミノ酸産生の代謝工学

2008年06月03日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-200131 出願日 : 2006年7月21日
公開番号 : 特許公開2006-280383 公開日 : 2006年10月19日
出願人 : アーカー-ダニエルズ-ミッドランド カンパニー 発明者 : ジョン ピー. ラヤパティ 外1名

発明の名称 : アミノ酸産生の代謝工学

【課題】バリン産生減少によるアミノ酸産生の改善およびAHAS活性減少によるアミノ酸産生の改善の提供。
【解決手段】(1)アミノ酸Xを産生する微生物Cであって(a)デキストロースからアミノ酸を収率Yパーセントで産生する親微生物Aを選択する工程;(b)以下:(i)ランダム化学変異誘発;および(ii)ilvBNオペロンのrDNA変異誘発;からなる群から選択される方法により、親微生物Aを変異誘発して、微生物Bを産生させる工程;(c)工程(b)から少なくとも1つの変異誘発された微生物Bを選択する工程であって、微生物Bは、分枝鎖アミノ酸について栄養要求性などである、工程;ならびに(d)工程(c)から、収率Zパーセントでデキストロースからアミノ酸Xを産生する少なくとも1つの微生物Cを選択する工程であって、ここで収率Zパーセントは、収率Yパーセントよりも大きい、工程、を包含する方法により得られる、微生物C。 明細書Text >> J-tokkyo

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