バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

「オーダーメイド医療」へ35疾患の情報公開

2008年06月20日 | 医療 医薬 健康
 理化学研究所(理研)と科学技術振興機構(JST)は6月19日までに、悪性腫瘍(がん)や心血管系疾患、脳血管障害、呼吸器疾患など35疾患の「SNP頻度情報」について、「JSNPデータベース」のウェブサイトを通じ、国内外の研究者などへの公開を始めた。http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16711.html


花芽形成制御遺伝子

2008年06月20日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2007-58735 出願日 : 2007年3月8日
公開番号 : 特許公開2007-275055 公開日 : 2007年10月25日
出願人 : 王子製紙株式会社 発明者 : 加藤 友彦 外2名

発明の名称 : 花芽形成制御遺伝子

【課題】植物において花芽形成を制御する手段を提供する。
【解決手段】以下の(a)~(d)のいずれかのDNA:(a)特定の塩基配列からなるDNA、(b)特定の塩基配列において、1又は数個の塩基が欠失、置換、挿入又は付加された塩基配列からなり、かつ(a)のDNAと実質的に同一の花芽形成制御機能を有するDNA、(c)特定の塩基配列の一部を含み、かつ(a)のDNAと実質的に同一の花芽形成制御機能を有するDNA、(d)特定の塩基配列からなるDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ(a)のDNAと実質的に同一の花芽形成制御機能を有するDNA。

酵母による不斉還元

2008年06月20日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2007-66466 出願日 : 2007年3月15日
公開番号 : 特許公開2007-275058 公開日 : 2007年10月25日
出願人 : 塩野義製薬株式会社 発明者 : 永井 利憲

発明の名称 : 酵母による不斉還元

【課題】 微生物の培養物、菌体、又はそれらに存在する酵素を、非対称ケトン化合物と接触させることにより、トロンボポイエチン受容体アゴニストの重要中間体である光学活性なアルコール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】キャンディダ・クルセイ、キャンディダ・トロピカリス、キャンディダ・アルビカンス、キャンディダ・グラブラータ、キャンディダ・パラクルセイ、キャンディダ・ユティリス、キャンディダ・プシュードトロピカリス、キャンディダ・ルゴサ、ロードトルーラ・グルチニス・ヴァー・ダイレネンシス、ロードトルーラ・ルブラ、及びサッカロマイセス・セレビシアエからなる群より選ばれる菌株の培養物、菌体、又はそれらに存在する酵素を、非対称ケトン化合物と接触させることを特徴とする、光学活性なアルコール化合物の製造方法。

2-ケトーL-ギュロン酸を調製し、これを既知の方法でL-アスコルビン酸に変換する

2008年06月20日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2007-134731 出願日 : 2007年5月21日
公開番号 : 特許公開2007-275070 公開日 : 2007年10月25日
出願人 : ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. 発明者 : 朝倉明 外4名

発明の名称 : 新規アルコールアルデヒド脱水素酵素

【課題】アルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素活性を有する新規組換え酵素調製物を提供する。
【解決手段】グルコノバクターに存在する固有のアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素をコードする遺伝子をクローン化した。該遺伝子の特定配列により同定されるポリペプチドを組み合わせたキメラ組換え酵素、並びに一つまたはそれ以上のアミノ酸残基の付加、挿入、欠失および/または置換を含むポリペプチドより成るアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素調製物。更に、該調製物をL-ソルボースおよび/またはD-ソルビトールに作用させることにより、2-ケトーL-ギュロン酸を調製し、これを既知の方法でL-アスコルビン酸に変換する製造方法。明細書Text >> J-tokkyo

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に有効な新規アミノグリコシド系抗生物質

2008年06月20日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
国際出願番号 : PCT/JP2005/000767 国際出願日 : 2005年1月21日
国際公開番号 : WO2005/070945 国際公開日 : 2005年8月4日
出願人 : 明治製菓株式会社 外1名 発明者 : 箕輪 宣人 外10名

発明の名称 : メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に有効な新規アミノグリコシド系抗生物質

肺炎、敗血症等の重症感染症の起因菌、特にMRSAに対して優れた抗菌活性を有する、一般式(I)等で表される化合物またはそれらの薬理学的に許容されうる塩もしくは溶媒和物およびこれらの化合物を含んでなる抗菌剤、並びにこれらの化合物を有効成分とする医薬組成物が開示されている。

緑色植物および微生物におけるアルブチンの高レベル産生

2008年06月20日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-517448 出願日 : 2004年6月16日
公表番号 : 特許公表2007-525966 公表日 : 2007年9月13日
出願人 : イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 発明者 : マイヤー,クヌト 外2名

発明の名称 : 緑色植物および微生物におけるアルブチンの高レベル産生

本発明は、遺伝子改変緑色植物および微生物におけるハイドロキノン配糖体の産生方法ならびに材料に関する。

肝細胞成長因子のN末端フラグメントを組み換え発現するための方法

2008年06月20日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-501205 出願日 : 2005年3月2日
公表番号 : 特許公表2007-525981 公表日 : 2007年9月13日
出願人 : エフ.ホフマン-ラ ロシュ アーゲー 発明者 : アウアー,ヨハネス 外3名

発明の名称 : 肝細胞成長因子のN末端フラグメントを組み換え発現するための方法

肝細胞成長因子のα-鎖又はそのN末端フラグメント(NKポリペプチド)を、微生物宿主細胞におけるNKポリペプチドをコードする核酸の発現、変性型の当該NKポリペプチドを含む封入体の単離、封入体の可溶化、及び変性したNKポリペプチドの再生により産生するための方法であって、当該核酸において、位置33、35及び36のコドンから成る群から選択されるアミノ酸のコドンの少なくとも1つがCGTであることを特徴とする方法は、発現量の向上をもたらす。

魚類およびその生産

2008年06月20日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-507407 出願日 : 2004年3月19日
公表番号 : 特許公表2007-525161 公表日 : 2007年9月6日
出願人 : アドバンスド バイオニュートリション コーポレーション 発明者 : カイル デービッド ジェイ 外2名

発明の名称 : 魚類およびその生産

本発明は、1つまたは複数の成分を豊富に含む改善された食用の魚類、甲殻類(crustacean)または軟体動物製品(mollusk products)の組成、生産方法および使用に関するものである。1つまたは複数の成分は、製品を摂取する人間または他の動物の健康を増進する。 明細書(全文)>> バイオ塾情報創庫DB>> 2008-06-20


ポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体のハイブリドーマ不要のエクスビボ産生法

2008年06月20日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2006-510003 出願日 : 2004年4月14日
公表番号 : 特許公表2007-525172 公表日 : 2007年9月6日
出願人 : ボード オブ リージェンツ ザ ユニバーティー オブ テキサス システム 発明者 : パスカリーニ レナータ 外1名

発明の名称 : ポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体のハイブリドーマ不要のエクスビボ産生法ならびに不死化細胞集団の作製法

本発明は、ハイブリドーマの形成を必要とせずに抗体産生細胞を作製するための方法および組成物を含む。1つの態様において、本方法は、不死化細胞集団を有するトランスジェニックマウスから細胞を収集することによるモノクローナル抗体産生細胞の作製を含む。1つの態様において、本方法は、不死化ヒトモノクローナル抗体産生細胞株を作製するための、ヒト化抗体を産生し得るトランスジェニックマウスと交配させた不死化細胞集団を有するトランスジェニックマウスの使用を含む。

β-アミノ酸の立体選択的合成方法及び鏡像異性体濃縮方法

2008年06月20日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2006-518393 出願日 : 2004年6月30日
公表番号 : 特許公表2007-526751 公表日 : 2007年9月20日
出願人 : ファルマシア コーポレイション 発明者 : バナージェー,アミット 外3名

発明の名称 : β-アミノ酸の立体選択的合成方法及び鏡像異性体濃縮方法

本発明は、ベータ-アミノ酸の立体特異的合成方法及び鏡像異性体濃縮方法に関する。D-ベータ-フェニルアラニン・D-3-アミノ-3-フェニルプロパン酸への立体選択性を示す新規のD-ベータ-アミノトランスフェラーゼは、バリオボラックス・パラドキサスの新たに単離された株から精製された。新規のL-ベータ-アミノトランスフェラーゼは、アルカリゲネス・ユートロフスの新たに単離された株から精製された。D-及びL-ベータ-アミノトランスフェラーゼは、コファクターであるリン酸ピリドキサールの存在下で、L-グルタミン酸又はL-アラニン、及び3-ケト-3-フェニルプロパン酸からベータ-D-フェニルアラニン又はベータ-L-フェニルアラニンの立体選択的生合成を促進するために使用されうる。